「欲しい、欲しいって言ってるのに、拒否ってたのって・・・私 マジ」
「そう、そう。全ては無限に存在して、いつでも、どれだけ使ってもいいのに、拒否しているのは、あなた自身じゃないのぉ~」
「特に、お金に対しては、とても強く拒否してるよねぇ」
「いえ、いえ、そんなことないですって お金、欲しいと思ってますよぉ~」
「本当に、そうかなぁ
例えばさぁ
偉い人しかお金持ちになれない。
お金持ちは、汚い。
図々しくなければ、お金持ちになれない。
特別な人しか、お金持ちになれない。
とか、そんなふうな事、思ってない?」
「・・・・」
「これじゃあさぁ、偉い人、汚い人、図々しい人、特別な人にならない限り、お金持ちにはなれなくて、優しくて、謙虚で、普通のあなたは、お金持ちになれないって、拒否ってることになるじゃない?」
「・・・・」
「お金だけじゃないよ。
私は、ダメなんだ。
私は、愛されてないんだ。
私は、信用されないんだ。
私は、生きてる価値なんてないんだ。
って、思ってたとしたら
あなたは、既に完璧なのに
あなたは、愛そのものなのに
あなたは、信頼そのものなのに
あなたは、存在してるだけでいいのに
って、ことを拒否してるってことで
わざわざ、お金を引き寄せたり、愛を引き寄せたりしなくても、
今、そこにあるんだから、それを素直に受け取ればいいだけなのにね。」