昨日からの続き
閃いたことが、本当の自分からのアクセスなのか、
それとも、思考(マインド、顕在意識、脳)からなのかは、なかなか明確にはできない。
明確に分けることができないなら、閃いたことは、行動に移す。
ただわかることは、
思考からくる閃きは、相手が存在する。
誰かより、自分の方が上だと見せつけたいような行動が閃いたり
自分の方が正しいと言うことを示したいような行動が閃いたりする。
逆に、本当の自分からの閃きは
相手が全く存在しない。
自分がやるべきことを教えてくれるようなことが閃く。
それも突然。
え 今っすか
なんていうのはザラ
この世には、
『与えたモノは、必ず返ってくる』と言う法則が存在してる。
本当の自分は、1,000%・・・いや宇宙レベル以上に、この法則はご存知なので、
自分に返ってきて欲しくないような閃きや、
誰かにそれをしたら、その誰かが困るような閃きは、絶対に閃かせない。
そういう閃きがあったとしたら、それは、自分とお話しをする必要がある。
「あの時、そう思ったのに、それを無視してしまったことで、後悔した。」
そういう体験は、おそらく誰もが経験しているんじゃないだろうか。
これは、本当の自分が教えてくれたのに、思考が優位になって、思考を信じた結果、後悔することにつながった。
逆に、
「あの時、そう思ったから、もう一度戻って、やり直したら、後でトラブルにならなかった。」
こういうふうな体験も、おそらく誰もが経験しているんじゃないだろうか。
まるで、ちょっとした予知能力。
この閃きが起こって、その閃きにワクワクした時、結構その後の人生にその行動は役に立つ。
よく、
「私の今までの人生は無駄だった。」とか
「私の時間を返して!」なんてセリフを、テレビで聞くことがあるけれど、それはおそらくない。
その人生を、その時間を活かせなかっただけ。
閃きが起こって、
「ん?もしかして、これが私の一生の仕事になるのか?」
そう思ってチョイスしても、その道ではなかったりする。
でも、そのチョイスしたことは、必ず後の人生で役にたってしまう。
まるで、ちょっとした予知能力
実際、私は結構それがある。
社会福祉協議会に就職して、
「ケアマネ受けてみたら?」って上司に言われて、全くその気がなかったのに、段々ワクワクしてきて、
「受けてみるのもいいかな」そう思って、1回目のチャレンジ。
でも不合格だった。
で、やっぱり1回くらいのチャレンジで引き下がるのは、なんだか腹が立つし
だから、2回目のチャレンジ。
テストが終了して、
「絶対に受かってる」
そう思って、家に帰ってから答え合わせしたら、
最後に書き直した答えが間違っていて不合格。
ここまでくると、意地ですわ、意地
「絶対に今度は受かってやる」
そう思って、半年前からテキストやら問題集やら購入して、
「さあ、やったろやないか~」
やり始めて1週間くらい経った時、兄の息子、いわゆる甥っ子から結婚式の案内状が届いた。
「え ケアマネの試験の日やん
」
私は、即座に勉強を止めた。
だって、
この資格は、私には必要ないって、わかったから。
でもね、この勉強をしたお陰で、今の仕事にとても役立ってる。
私は、こういうイベント的なことだけじゃなくて、日常生活でも閃きを直ぐに実行に移してる。
家の廊下を歩いていて、チラッと見えた鉢植えに
「あ、水を欲しがってる」
そう思ったら、即行動。
洗濯物を入れてる最中なのに、ポストが気になったら、即行動。
ポストに何も入ってない時もあるけれど、そんなことは問題じゃない。
いかに自分を信じるか。
私がやってるのは、そこんとこ。