『病気から意識を外す』

 

 

 病気を治すためには、必ず治療方針があります。

 

糖尿病の場合、

食事療法

運動療法

薬物療法

と言う、三大療法があります。

 

この全てがコントロールできれば、血糖値はコントロールできます。

 

でも、制限されればされるほど食べたくなります。

運動好きならともかく、運動オンチで運動が嫌いな人なら、運動なんてしたくない。

 

でも、血糖値は気になる。

 

 

食事療法の場合、私のように「あすけん」を利用して、「あすけん」に入力することを楽しむ。

他には、カロリー制限をしながらも、ボリュームのある満足感のある献立を考える。

それを、他の糖尿病の方とシェアする。

 

運動療法の場合は、血糖値を下げるために運動をするのではなく、その運動そのものを楽しむことができるような方法や、一緒にその運動楽しめるような友達を作るとか。

 

要するに、糖尿病を治すためにする食事療法・運動療法ではなく、

食事療法を楽しむための食事療法をする。

運動療法を楽しむための運動療法をする。

 

 

「でもそんなのわからないわぁ~えー

 

そうです。自分が知っている知識や経験の中から考えるのは大変です。

 

だから、考えるのは止めます。

 

 

人生ゲームの攻略本ルール7

『質問は、必ず自分にすること』

 

 

私がどんなに、あすけんがいいよって言っても、あなたが面白くなかったら意味がない。

無理にしていると言う事は、苦痛でしかありません。

人から言われたことは、大抵人はやりません。

 

でも、自分がやりたいと思ったことはできます。

 

だから、『質問は、自分にする』

そして、あとは放置。

 

何処かへ行くか、テレビでも見るか、誰かと話しをするか自由にしてください。

直ぐにか、数日後か、それはわかりませんが

 

「あ!これやってみたい!

 

そう思ったとしたら、それが『本当のあなた』が教えてくれた答えです。

 

とにかく、その答えを行動に移してください。

今は、それがどうなるのかわからなくても、必ず続けてください。

そして、またひらめいてワクワクしたら、そっちをつかんでください。

要するに、わらしべ君になってください。

 

 

そして、

医師が言う治療は、淡々と受けてください。

検査を受けて、喜んだりショックを受けたり、落ち込んだりしてもかまいません。

とにかく、治療は治療として受けてください。

それは、医師に任せてください。

 

でも、あなた自身がすることがあります。

それは、『観念』を捨てること。

 

 

病気に対してどう思っているかを探っていってもいいですし、隣の奥さんと話しをしてて

「ムカッムキーときたときでも、とにかく自分の今感じている『感情』に意識を向け、どんな『観念』を持っているか、見て行ってください。

 

 

あ、ひとつ注意しておきますが

「観念を捨てなきゃ治らない」って思って、『観念』『観念』と焦るのは、それこそ「強迫観念」で、「病気を何とか治したい」と言う気持ちからきているものですからね。

それだと、病気から意識を外しているどころか、病気を意識していることになります。

 

とにかく、本当の自分と言う川の流れに乗ること。

胸のハートを意識して、今、ハートはどんなことを言いたがってるのか、どんな気持ちを知って欲しいと思っているのか、気持ちを傾けてください。

 

『病は気から』

病は、あなたが本当のあなたとつながるための、あなたへのメッセージです。

 

病気が治るか治らないか、それは誰にもわかりません。

病気が治るか治らないか、それは結果です。

あなたが何かを決め、それを行動に移したら、必ずサポートが入ります。

頭で考えるのではなく、胸のハートと相談してください。