『最高の自分自身で生きる』と言うことは、『自分軸』で生きると言うこと。
ある意味、覚悟がいります。
何せ、他人のせいにできないのですから。
自分がこんな嫌な目に合っているのは、あの人のせい。
あの人が、あんなことを言うから、私は傷ついた。
政府がもっとお金を出してくれたら、私の生活はもっと豊かになったのに。
こうやって、他人のせいにしておけば、確かにラクかもしれません。
こうやって、誰かのせいにしておけば、自分は逃げていられるかもしれません。
でも、このラクになるラクは、『楽』ではなく、落ちる方の『落』です。
『自分軸』とは、全て自分の内側に意識を向ける状態であること。
どんな事が起ころうとも、見えたモノは結果。
その結果までのプロセスは、自分が想像したモノ。
目の前にあるガラスのコップは、見えたモノであり結果。
誰かが、「こんなガラスのコップがあればいいな。」と、想像することから始まった。
では、「どうやってそのコップを作ろうか?」と、プロセスが始まる。
その結果、目の前にあるガラスのコップが創造された。
想像から創造された。
これが宇宙の法則。
どんな事が起ころうとも、自分が想像しない限り、創造されることはない。
「なぜこういうことになったのか?」
と言う結果を見たなら、
どういうプロセスでそれが創られたのかを、自分の内側に向かって質問するしか答えは出ない。
何となく難しく考えてしまうかもしれないけれど、
変えられない他人の事を変えようとするより、自分を変える方が、ずっと『楽』。
他人を変えようとするエネルギーは、半端なくしんどい。
どんどん自分の中にあるエネルギーを外に放出することになり、
充電しない限りいつかこのエネルギーは枯渇する。
それは、必ず体調に現れる。
『本当の自分』が、体調を悪くさせると言う方法を使って、愛図(メッセージ)を送って、気づかせようとする。
『本当の自分からズレてるよ」
だって、そんなになるために、あなたは生まれたのではないのだから。
『最高の自分自身で生きる』とは『自分軸』で生きること。