ちぃーひーままさんのプロフィールページ
桜も葉桜に近づき今年も主人と2人で桜を見れました。
ただ見ながら「来年は1人で見るのかな」と考えながら見ていたら涙が出そうでしたが私の決め事が
「主人が癌になってから辛い事、厳しい宣告をされても決して泣かないと決めたので」
4月1日、新しい病院の緩和外来面談に行きました。
古びた病院でしたが
主治医、看護師が穏やかで患者を一番に考えてくれるので本当に私達夫婦は主治医に恵まれてると
思いました。
面談で主治医から最後は苦しまず穏やかに過ごしましょねと
奥様の希望は?と聞かれ
「えっと私が解らない間に苦しまずが理想です
もう直ぐ、さよならですから皆さんを呼んで下さいは要らないです。
主人が癌になってから家族の時間も話す時間も有り
それ以上に夫婦2人で過ごす時間も増えたので
大丈夫です。それよりも回りに囲まれて
泣きながらよりは、まてまて今ですか~と
冗談半分で話しながらの方が主人も安心だと思います」と伝えたら
主治医は笑顔で「ご主人幸せですね」と
笑顔で主人は「はい本当にに幸せで有りがたいですと」
ただ主人は癌、悪化より胆管での方が心配で
今も少し黄疸が出て血液検査の結果も悪です。
胆管が詰まったら処置の方法が無くて
抗生物質で菌の繁殖を押さえる為
薬が効かないと悪化する為、正直、今も悪化も有ります覚悟だけはと言われました。
「胸水も溜まり」息苦しく
「腹水も溜まり」太ももも浮腫み歩くのも苦痛で
水を抜いてもらいたいですが
主治医から今、抜いたら栄養も奪われ癌も悪化して
また直ぐに水が溜まるので、まだ抜けない様です。
また明日、診察です。
悪化してないと良いのですが
明日は娘も一緒なので少し安心して聞けます。