3年前、主人が「耳下腺癌」になった時に祖母は
母にお見舞い金を渡したので、お礼の電話を入れたました。その時
祖「何で⚪⚪⚪さんが癌に出来れば
  私が変わりたい、もう年寄りでいつ天国に行っても良いんだから」と電話口で言っていて
今まで主人の癌を他人事の様に思ってたのが初めて祖母の言葉で電話口で泣いてしまいました。

主人が退院してからのゴールデンウィークに
主「ゴールデンウィークどうする?新潟のおばあちゃん宅に行こうか元気な姿を見せに」
私「お母さんに相談してワン二匹も連れ行き」
車で新潟まで行きました。
祖母は元気な主人を見て安心して「本当に良かった良かった」と主人の手を撫でなから喜んでました。
マトンや日本酒を嗜む93才の元気な祖母を見て安心しました❗
帰り際に祖母から「サルのこしかけ(中国漢方薬)を譲ってもらったから⚪⚪⚪さんに煎じて飲ませあげなさい癌なんて治るから」と持たせてくれました。
その翌年の4月、祖母は自ら死を選びました。
遺書に「頭は元気だが体が衰えトイレも間に合わない子供達に迷惑を」と書き井戸の中に自ら
連絡をもらい主人と、弟家族と向かい亡くなった祖母に合ったら、穏やかな顔をしていたので苦しまずに良かったと、涙が出ました。
今は最後に撮った祖母と二人の写真に毎朝、言葉掛けてます‼
その時、祖母は
「まだまだ⚪⚪⚪さんは天国に行かないから安心しなさい‼」と言ってくれてる様に思い
元気がでます。

長くなり申し訳ございません