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次世代半導体の国産化を目指すラピダスは、
北海道千歳市で工場建設を推進しています。
力晶積成電子製造（PSMC）＝TSMCのライバルは、
SBIホールディングスと、
宮城県大衝村に進出すると伝えられています。
TSMCの大工場は、
12～28ナノ相当のロジック半導体を製造します。
演算や制御といった「頭脳」となる半導体です。
日本では４０ナノまでのロジック半導体しか作れません。
技術が遅れてしまったのです。
でも、
TSMCが微細化の技術競争に敗れたからといって、
日本の企業に技術を教えてはくれません。
その点、先ほどのインドへのレーダー技術移転は、
どうなのでしょう～～～？
さて、
国内の半導体メーカー８社だけで、
「１０年間で４万人の半導体人材が必要」としています。
キクオシアHDでは、
「半導体技術者は世界中で不足しており、
危機感がある」
と、訴えています。
日本は、教育制度の見直しを率先して進めるべきと思います。
大学院に半導体と人工知能AⅠの技術を融合した、
「半導体・情報数理専攻」を文部省に相談しているのが、
熊本大学です。
どうぞ日教組の皆さん。
ゆとり教育も良いのですが、
世界に羽ばたく人材を育成することも忘れないで欲しいと思います。
それって良くないことなのかしら・・・
よしなに