今年はラオスの旅☆ | ruriのゆっくり日記♪

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向井理さん・斎藤工さんのファンです♡
それから、日々のアレコレ、
娘(13歳)とのすっとこどっこいなやりとりなど♪

2015・7・4
BSフジでOAありました

向井理が見た未来への生きるヒント
『ラオス 世界遺産の旅』



今回もいろんなことを学びました。



まず、
ラオスのルアンパバーンの街全体が
世界遺産であること、
そして、今、訪れたい旅行先として
世界中から注目されているということすら
知りませんでした。

訪れた観光客の
「美しい国。
人々は優しくて礼儀正しい」
「30年前のアジアがある」
という言葉に集約されていた気がします。
昔ながらの暮らしを変えていないんですね。


托鉢するお坊さんへのお布施を
早朝から30年以上毎日続けるおばあちゃん
他界したご両親やご先祖様が
貧しい思いをしないようにと


焦
托鉢ってそういう意味があったんですねsweat*
初めて知りました。



エレファント・ヴィレッジで出会った
象使いの方は
象がラオスが好きだから
象使いを23年続け、


向井さんが市場で見つけた
河海苔をつくるサノック村の人は
家族が食べる分だけの魚を取って
川辺で暮らし、
食事が終われば
次の食事のおかずを獲りに行く。

「外で暮らそうと思わなかったんですか?」
向井さんの問いには

「私はこの村を愛しています。
森ではおいしい山の幸が採れ
母なるメコンでは海の幸が獲れる
こんな豊かな暮らしをなぜ捨てなければ
ならないのですか」

と言いきってました。


物質的に豊かではないかもしれないけれど
精神的には余裕があり
自信をもって「ラオスが好き」と言える人々。

足るを知る
仏教の教えですよね。

物質的に豊かな暮らしと、
どっちが豊かなのかなあ・・・sweat*
考え込みました私。

足るを知ることを目標としながら
反対のことを
日々自分がやっているような
そんな気もしてきます。




それから
山岳民族・白モン族の住む山へ


向井さん、
険しい山中に分け入って一緒に生活し
村の方の話を聴くうちに、
お疲れもあったかもしれませんが、
次第に考え込むようになっていきます。
そして2回ほど
とても真剣な目をされた時がありました。


白モン族の長老の方の
「この村には人間関係にも土地にも
境界線がない
こんなにいい村はどこを探してもない」という
話を聴いて
「すばらしい」と呟いたとき。


それから、
村に生まれた赤ちゃんの
健康長寿を願い
部族に受け入れる儀式に参加したとき







なんて美しい
生後2週間目の赤ちゃんの命の輝き。
うちの娘の生まれたときのことを
思い出しましたし、
もうすぐ、彼のもとにも・・・そう思うと、
どうかご無事で・・・・って
祈るような思いが
自然と胸に湧いてきましたスキ



向井さんからの生きるヒントは
ラオスの人々に学ぶ

足るを知ること
自然と共生すること
他者を受け入れること



でした。



星星星


私が見た
向井さんのこれまでの海外への旅

カンボジア
NY
アムステルダム
エクアドル
西オーストラリア
ローマ・フィレンツェ・ベネツィア


たくさんありましたが、個人的に
向井さん、オトナになったなあ・・・と
時間の経過を感じた旅でもありました。



「悪い予感しかしない」
浸水しまくる古い小舟に乗って
船員さんが水を搔きだす姿に
大笑いしたり



同行した撮影スタッフさんが
蜂の子を食べるのをいじったりする姿には
オトナの余裕を感じたし。


やっぱり赤ちゃんの儀式はね。

彼自身の未来を感じるって、
これまでにはなかったこと。
感慨深かったです。


そうなのよ、そうなのよ、
赤ちゃんがいるとね、
夜泣きするから夜はぐっすり
眠れないのよsweat*
生まれたらがんばってねsweat*
なんて、画面に向かって
急に先輩ママぶってみたり。
いらんおせっかいですね汗



今回も素敵な旅
たくさんの知識をありがとうスキ