白雪姫がパークでグリーティングしているドレスの製作記です!



Dハロ仮装でプリンセスになりたい!でも既製品のドレスは気にくわないところがあるし、オーダーは高い…

なら自分で理想のドレスを作っちゃえ!という素人の独学衣装製作なのでご了承くださいませ口笛




これまでジャスミン戴冠式アナ雪山アナ、と製作記を書いてきましたがやっぱり大人用の仮装ドレスの作り方ってあんまりたくさんないんですよね、書いてから数年(!!)経った今でも過去記事のアクセスが定期的にあります。


この記事が少しでもDハロ仮装をする方の参考になればと思いますウインク


グリドレスの身頃のポイントはパターン、模様、パイピング、袖といったところですかね。


普通、前身頃は前と前わきの2枚からなることが多いですが、グリドレスはパイピングが中心寄りにある関係上、前身頃の片側が3枚になっているのが写真からわかるかと思います。


この型紙を作るのが素人には大変だったえーん


「誌上・パターン塾 ワンピース編」を参考に、パネルラインの型紙を改造しました。
この本、いろんなパターンの引き方がわかって便利!!


さて。身頃に使用したのは青のベロア。ベロアは毛の向きがあるから裁断には注意!
もうちょっと③の幅が広くてもよかったかも?裏には接着芯を貼ってあります。

後ろ身頃は普通のパネルライン。今回は半袖なので背中側にパイピングはありませんが、長袖にはあるみたいなので作る方は参考までに。




次は模様。本物と似たような起毛生地がなく、でもジャガードみたいな別の生地を使うのは嫌!という私のこだわりで、自分で作りました笑


Twitterで「はんだごてで描いた」という先人の知恵を見つけたので真似させていただきました。
模様のパターンを見つけ、クリアファイルに写して切り抜いて、それをガイドにしてはんだごてで生地を溶かす!

気を抜くと穴が空きますし、そもそも正しい使い方じゃないので()気をつけて、自己責任で注意



少し長くなったので次回、身頃後編です!