※転院して2回目の採卵終了後に遡りで書いています。
転院して初めての採卵、かかった費用は、417,888円でした
(受精卵の凍結保存費用は別途かかります。)
初回の採卵なので、D3の各種血液検査が高かった…
でも風疹抗体検査したいなと思っていたので、
抗体持っていることもわかったし、よしとしよう…
これまで病院=保険診療だったので、
自費診療自体が初めてでした。
公的医療保険制度のありがたみを感じます。。
自分が不妊治療するなんて思ってもおらず、
これまで民間の医療保険は必要なし!と思って生きてきました。
そして加入していなかったことに後悔もありません。
病気をして入院しても高額療養費制度があるし、
健保組合によっては付加給付もありますし。
2020年にチョコレート嚢胞の腹腔鏡手術で
4泊5日の入院をしましたが、
3割負担が260,810円のところ、
限度額適用認定証提示で窓口支払額は86,124円&食事代4,140円で
後日、健保組合から付加給付66,100円の振込がありました。
実質負担額、食事代込みで24,164円。お安くないですか?
今加入している健保は協会けんぽなので、
もう付加給付はもらえませんけどね
でも、もしこれから不妊治療を始めようとしている方がいるなら
クリニックに行く前に民間の医療保険加入をお勧めします。
不妊治療が給付対象になるかどうか要確認です。
もし治療せずに、出産できたとしたら
すぐに解約するという方法もあると思います。
無保険主義を通してきた私ですが、
実は転院のタイミングで、
不妊治療中でも加入できる医療保険に入りました。
不妊治療は給付対象外ですが、先進医療特約を付けました。
詳細は、また後日書きます