※遡って書きました。
転院後、初めての採卵です。
前のクリニックでは、
AMHが低く排卵誘発剤を使っても効果が見込めないため
体に負担のない自然周期採卵で進めるという方針でした。
なので排卵誘発剤を使うのも、自己注射も初めて!
新しいことに挑戦できる楽しみと不安の中で採卵周期スタート
D3 最初の診察
血液凝固検査や甲状腺、AMH、風疹抗体など
10種類以上の血液検査をしました。検査代高いよ…
AMHは0.34、去年より微減。加齢もあるから仕方ない
処方:クロミッド、エストラジオール
D9 2回目の診察
ホルモン値に異常なく問題ないため、
自己注射も追加することに。
自己注射の指導をしてもらう。
処方:クロミッド、エストラジオール、
セトロタイド、ゴナールエフ
D13 3回目の診察
ホルモン値は基準範囲内。
20㎜×20㎜ほどの卵胞が4つあり、D16に採卵決定。
処方:クロミッド、エストラジオール、アジスロマイシン、
ボルタレン、セトロタイド、ゴナールエフ、HCG
D16 採卵日
夫は高熱で体調不良のため採精できず。
11時から11時半までが採卵する人の受付時間。
新幹線が遅れたりしないか心配で
10時半にはクリニックに着いて待機。
着替えて、荷物持って、休養室のベッドでまた待機。
2つある処置室の片方の2番目で案内される。
何度も本人確認したあと、静脈麻酔ですぐ意識飛ぶ。
点滴が終わる前くらいに目が覚め、
飲水確認してもらい軽食。
支度して、コーディネーターさんからの説明。
4個の卵子が取れ、翌日の受精結果連絡待ち。
処方:プレマリン、ノアルテン、エストラジオール
D17 採卵日翌日
クリニックのアプリで体外受精報告書が届く。
結果がこちら↓↓↓
無事に4個とも受精してくれて、
前核期胚を4個凍結できました
前のクリニックでは、自然周期採卵で1ヶ月に1個
卵子が取れるかどうかだったので、とても嬉しかったです。
次周期は、採卵か移植か選べて、
コーディネーターさんに電話相談もして、
連続採卵することにしました。
それにしても医療費が高くてビビりました。
この先、果たして総額いくらかかるのでしょうか(遠い目…)
次のブログで、初回採卵にかかった費用をまとめます…