※このお話は個人の妄想(BL)であり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。
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翔くんと連絡先の交換がしたくて、いそいそとスマホを取り出す俺。
だけど翔くんは困った顔をして。
「……あの、、実は、、
……俺、スマホとか、、持ってなくて……」
「え?!」
俺は驚きを隠せない。
今どき、、そんなことがあるだろうか。
いや、絶対に無いとは言えないけど……
お金に余裕のない俺ですらスマホは所持しているのに。
(パソコンは俺も持っていないけど)
……。。。
これは、きっと、、
……俺とは、、連絡先を交換したくないと思われた、って考える方が自然だよな……
俺はそっとスマホをしまう。
「……ごめんね、しょおくん……
なんか、ほんと……」
……俺は何だかいたたまれない気持ちになって、、
……おれ、、図々しかったよね、、
初めて、、仲良くなれそうなともだちができたと思って、、浮かれちゃって……
気まずくて俺が俯いていると、
「……いや!
……あの、嘘じゃなくて本当に!
俺スマホ持っていなくて……
……っていうか俺、金がなくて……
実は家もずっと、、ネカフェとか激安のドミトリーとかを転々としてて……」
「え?!」
俺はビックリして顔を上げる。
「……潤と初めて会った時も、、もうそういうところにいる金すらなくなってふらふらと歩いてて、、疲れきってついあんなところに座り込んじゃって、、だから……」
今度は翔くんが気まずそうに目を逸らした。
ーー
…。
……。。
………。。。
なんとなく訪れる沈黙。
「……えと、、
しょおくんがどうしてそういう状況なのか、聞いても……?」
おずおずと尋ねる俺。。
……あ、もしかして、お金がないから病院に行くのを拒んでいたのかなぁ……?
「……。。
いや、その……」
俺の質問にも翔くんは口ごもるばかりで。
……。。
……まぁ、、
……俺も施設育ちだから、一見問題無さそうに見えても、世の中にはほんとに、、色んな事情がある人がいるっていうのは知っているから……。。
俺はとりあえずそれ以上突っ込むのは止めにする。
「……えっと、じゃあ、、
……これから、、どうするの……?」
「……うん、、
とりあえず住み込みのバイトかなんか探そうかと、、
……土方とか飲食とか、、やろうと思えば何でもあると思うし……」
「え、、
そんな……」
どういう反応をするのが良いのか咄嗟に分からず、俺がそう言うと、
「……あ、、もしかして心配してくれてる?
平気平気!
俺こう見えても体力オバケって色んな人に言われたことがあるくらい、体には自信があるんだよ!」
翔くんが両腕でガッツポーズのような仕草をするから。
「ええ……?
風邪をこじらせてうちで寝込んでいたのにそれ言う……?」
「……あはは……
いや、まぁ、、そこを突かれると痛いけどさ……」
翔くんが力強く握っていた拳をそおっと下ろし、照れくさそうに頭をかいて苦笑いをした。
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カレ・ド・ショコラの翔くんのマグネットフォトフレームを無事にGETできました💖嬉しい💜
そして❣️
今日は田根剛さんのインスタのプラベ感たっぷりの翔潤に萌え転げてました💖💜
翔潤の2人は完全に夫婦でしたね……やはりそれが真実💖💜←
SHOWチャンネルの特番に翔潤で夫婦共演しないかなー?💖💜
てか翔潤でレギュラー番組持ってくれないかなー?💖💜(ドサクサw)
翔潤のツーショット(田根さんいるからスリーショットだけど)にコーフンしまくっていたルリなので、何か変なこと書いてたらごめんなさい汗汗
てか、その時の話をどこかで翔潤本人たちの口から聞けたらいいなぁ💖💜
それから、2人のスマホに絶対入っているであろう翔潤ツーショも見たいなぁ💖💜