※このお話は個人の妄想(BL)であり、実在の人物・団体とは一切関係がありません。


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S



rrrrr……

電話の呼び出し音が鳴る。


んー……?
いまなんじ、、?


スマホの画面を見ると


2023.11.4.
A.M 6:00


との表示。


「……はい……」


寝ぼけ声で潤からの電話を取ると、


「もしもし」


でも


「おはよう」


でもなく


「おめでとう」


と。




「……なんだよそれ……
昨日の朝の、、デジャブじゃん……」


俺はベッドの中で寝返りしながらスマホを構える。


「だってしょおくんがファンのみんなにウソつくから」


「……嘘?
嘘なんてついてないけど。。」


「だってだって……!
あれは電話じゃなくて、、その。。」


電話の向こうでごにょごにょしだした潤に俺は「ああ」と含み笑いで答えた。


「……いや、確かに。
昨日のアレは、、電話じゃなくてベッドの中だったわけだけど。
さすがにそれは言えないだろ?」


「……当たり前だよ!!
でも、、ファンの子にウソつくのは、、俺はちょっと、、」


またごにょごにょしだす潤の真意が知りたくて。


俺は少し考え、、はっと身を起こす。


「……もしかして、、
電話で話したってのを本当にするために、、昨日のベッドでの会話を今電話で再現してる、ってこと……?」


「………………。。」


スマホの向こうの潤の無言の肯定を感じて。
俺は天然天使潤の可愛さに悶絶しそうになる。


あまりの愛おしさにふふっと俺が笑みをこぼしたら。


「もう!
笑わないでよー!」


ぷんすこする潤が目に浮かぶ。


俺はますます爆笑してしまって。
笑い続ける俺に潤は「だってウソは、、」とかなんとかw
まだ何か言ってるww


潤のあまりの可愛さに俺はちょっと意地悪な気持ちになって(ホラ、好きな子ってちょっと困らせてみたくなるじゃん?)。


「……でもさ?
俺たちの記念日は11月3日だぜ?
今日は11月4日だから、それはそれで日にちが違うから問題じゃないのかなー」


「あ……」


俺のツッコミに。
潤がしょぼんと肩を落としたのが分かったから。


「……ふふ。
ごめんごめん。
大丈夫だよ。
だってまだハワイでは11月3日だもん。
俺たちはハワイで結成したんだから。
ハワイ時間で考えても無問題!!」


「な、なるほどー!!
さすがしょおくん!!」


急にテンションが上がった潤がますます可愛くて、、愛おしくて。


俺は改めて潤に語りかける。


「潤……
24歳おめでとうをありがとう」


「しょおくん……」


潤が感極まったように黙り込んで。


「……24も、25も、、」


「30も40も50も、、」


「「ずっとずっと、、一緒に……」」





5×24
おしまい💖💜



ーー



おはようございます。

ルリです。

レベルの低いお話でごめんなさい💦


実は今、息子がインフルエンザで(もうほとんど治りました)、看病してた私もあまり体調が良くなくて……


なので、昨日のデビュー日も大人しくしていたんだけど、、驚きの翔潤爆弾がががが!!!


それでもやっぱり喉痛いし身体ダルいしで(熱は無い)大人しくしていようと思ってたんだけど、、

うん、無理でした笑


そんな中ばばばっと書いた話なのでレベル低くても許して……という言い訳です笑笑


とにかく。


嵐さん、24周年、おめでとう!!

そして体調悪い私をブログに引っ張り出してくれた翔潤爆弾、ありがとう!!💖💜