世界的にも注目を集めるものづくりの街
「新潟・燕三条」の魅力を五感で楽しむという企画
【Bit's ITALIAN ACADEMY】
にご招待いただき、的場しおりちゃんと参加してきました
燕三条は世界に誇る伝統の鍛冶産業が有名で、時代と共に進化を続けるものづくりのまちと言われています。
今回四社を回り、ものづくりの現場を見学させていただいたので順番にご紹介していきたいと思います。
まずは三つ星レストランのシェフも愛用されている包丁メーカー【藤次郎 (とうじろう)】さんへ。
藤次郎さんの包丁の歴史は、1955年に発売されたステンレス鋼のフルーツナイフから。
当時ステンレス刃物は切れ味が悪いとされていて、それ故に藤次郎さんは【切れる包丁】をひたすら追求し改良と進化を重ねてきたのだそう。
刃物は火を通って強さを増していくので、鋼材を800度から900度に熱し、叩いて鍛えるという工程を繰り返します。
まさに職人技!
このような作業工程によって包丁が作られていきます。
全て手作業なので1日に作れる包丁は50〜60丁なのだそう。
見てください、完成したこの美しい包丁たちを![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
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フォークやナイフも素敵すぎる、、
実際に藤次郎さんの包丁を使ってみたのですが、切れ味はもちろん、手に持った時のフィット感にも優れていてさすがの使い心地でした。