韓国旅行記続きます
夕飯は本格的な宮廷料理を頂けるというチファジャへ行ってきました
こちらはチャングムの誓いで料理監修を務めた韓福麗(ハン・ボクリョ)さんがプロデュースした宮廷料理のお店です
宮廷料理とは化学調味料や添加物は一切使用せず、天然の食材のみを使い宮廷の伝統的な秘法で調理している為栄養学的にとっても優れているものなんだそう
コースで頂いてきました
まず宮廷乾き物
左下から時計回りに
牛乳の御粥
乾物
筍の熟柿ソース和え
水キムチ
特選串焼きと高麗人参の揚げ物
スケトウダラの皮と野菜の和え物
高麗人参の苦みが美味しい
進御特選スープ
特選餃子
ザクロ型の白キムチ
スープは牛骨ベースのもので海老や鮑、なまこ(なまこ初めて食べましたが美味しかった)
やお野菜などの様々な具が煮込んであるものでした。
餃子は中の具にキュウリが入っていて食感も面白い
お口直しの梅風味のシャーベットを頂いた後は宮廷風プルコギが
生高麗人参と野菜のサラダと一緒に頂きました。
脂身のほとんどないお肉でしたがとっても柔らかくて美味しかったです
最後は母はアワビ粥の御膳
私は冷麺の御膳にしました。
デザートには宮廷茶菓子と五味子のお茶が
五味子茶とは甘み・酸味・苦み・辛み・塩味の5つの味をあわせもっているお茶でその日の体調によって感じられる味が違うといわれる不思議なお茶です
こんなかんじで前菜からデザートまで宮廷料理をしっかり満喫
本格的な宮廷料理を頂き韓国の食文化に触れることができ、貴重な経験ができました