今日は父の大腸ポリープの手術の日でした。
朝早くから病院に行き、決まった時間と量で腸管洗浄液を飲ませるんですが
父は『まずい』、『おいしくない』を連発し
『ちょっと一口飲んでみないか?』と私に言うんですよ
そんな、まずいとか言ってるのに飲みたいなんて思わないでしょ?
だから『いらない』『お父さん、ちゃんと飲まないとダメだからね』と言って断っていました。
その腸管洗浄液は2リットル飲むんですが

ちょうど1.4リットル飲み終わって、次の200㎖飲ませようとしたとき看護師さんが現れまして
『すみません、今日の手術は中止になりました』と言われたんです

まぁ、それは父が薬を2個飲んだのか、飲んでないのかわからないと申告したからなんですけど
とにかく今日の手術は中止

『仕方ないよね』と言って帰ろうとした時
残りの腸管洗浄液をどうしたらいいか部屋に来た薬剤師さんに聞きましたら
『じゃぁ、持って行きますね』と持ち去ろうとしたので
何を思ったのか私は薬剤師さんに
『これ、私が飲んでもなんともないですか?父がまずいまずいって言うもので飲んでみたいんですが…』
すると薬剤師さんは明るく
『なんともないですよ〜』って
なんともないなら…つーことでゴックン

ちょっとポカリよりも塩味が強い感じがしたけど、父が『まずい〜』って言うほどではなかった
『そんなにまずくないやん』って父に言うと父は『そうかぁ?』と笑顔
何、その笑顔……
ただ私に飲ませたかっただけなんだろうか?
まぁ、いいや帰りましょってなりまして夕方には家に帰ってきたわけです。
っで、なんか19時ぐらいからお腹が痛いんですよ
グルグルグルキューなんてもんじゃなくて
ギュルギュルギュルギューーーンって
最後のギューーーンが強烈よ
あの薬剤師、笑顔で『なんともないですよ〜』って
嘘ばっかりやん
お腹痛すぎる
薬剤師を信じた私が旦那さんに腹が痛い理由を言いましたらば
ゲラゲラ笑って
『そりゃ、なんともないって言うやろ。だって、飲むのは誰だって大丈夫やろ?飲んだあとどうなろうが、あの人らは日常茶飯事なんだから何も思わんやろ』
Σ('◉⌓◉’)





そんなもん?ねぇ、そんなもんなの?
飲んだ私が悪いの?
だって大丈夫って言ったやぁぁぁん
あぁ、明日仕事なのにユーウツだわ
つーか、夜中がヤバイわ
はぁぁぁぁ


