今日は、朝からめんどくさい客注(お客様の注文のことです)が2件と、
問屋さんに返す返品のことでバタバタしてたんですよ
そしたらカウンターに老夫婦がやってきてまして
どうやらガステーブルのグリル部分のクレームで来てる感じ
お客さん曰く・・・・
『魚を焼いていると2~3分で火が止まる!最初からこんなんで、半年我慢したけど、もう我慢ができない!』
・・・・・・・
でも・・・それでも・・・修理なんです・・・・
やんわりと言いながら、お客さんの顔を見ると
『え!修理なの?』 とおばさんが言うわけですよ・・・
まずいなぁ・・・と思いつつも一応、御説明。
『ガステーブルのグリル部分は魚を焼いた時のヨゴレでも火がつかなくなる時もありますので、今回は出張修理で対応させていただきたいと思っております。なるべく早く対応してもらうように伝票に書いておきますので・・・』
そう言うと、渋々納得した感じで帰って行きました
グリル部分の不良は今までの経験からして、ほとんどが魚を焼いた時の汚れでつかない場合が多いのですよ・・・
今回のお客さんは・・・・
『買ってそんなにたたん時から(間もない時から)こんなんやわ』
『生の魚が焼けない!2~3分で焼けなくなるなんて腹が立つわぁぁ』
そう言ってましたので、もしかしたら初期不良の可能性もないわけじゃないなぁと思いつつも
メーカーさんにお電話・・・
そしたら、どうやらすぐに行ってくれたみたいで・・・
夕方、メーカーさんからお願いしていた修理完了FAXがきてました。
その修理結果を読んでみたら・・・
『グリル部分に水を入れることをしていなかったようなので、これからは入れて焼いてくださると言ってました』
はぁぁぁぁぁぁ?
なんですとぉぉぉぉぉぉ???
水を入れてなかっただとぉぉぉぉ??
そんなもん、水無しグリルでもないのにそんなことしたらダメに決まってるじゃないか!!
ちゃんと使い方を読んでから使っていただきたい・・・
自分で使い方が間違っているのに、よくもまぁあんなに怒っていたもんだ
穴があったら・・・いや・・・穴がなかったら掘ってでも
入っていただきたい