昨日で既に売り切れたペットボトルの水。
水を送るのに宅配会社に行かれた方も多いはず。
今日は・・・
お水を送りたいんだけど、ポリ缶の蓋がないという
お客様の接客をしました。
蓋はすぐに見つかって渡して
『蓋かぁ・・・あったけど・・・ポリ缶はないよねぇ』
と言われて・・・
『・・・ありますよ!』と言った私。
それまで、ポリ缶の「ポ」の字も言ってないお客様だったのに
蓋を見ながら一言つぶやいた言葉に私が反応して
『ありますよ』と言ったら、このお客さんのテンションがあがった(笑)
『あるの?ポリ缶!あるの?
』
『ありますよ・・・水用じゃなくて灯油缶なら・・・』
『水は入れれないよね?』
『入れれますよ。お客様の管理の元、ポリ缶に『水』って書いてもらって、灯油と混同しないように使ってもらったら大丈夫です。非常時ですから灯油缶に水を入れても大丈夫!逆はダメなんですけどね』
『・・・・・・?』
『水用のポリ缶に灯油を入れてはいけないんです。灯油はキツイから水用ポリ缶を溶かしちゃうので、不良灯油の原因になるんですよ』
納得して、灯油ポリ缶を買って帰えられました。
レジャー用の水用ポリ缶もあったんですけど、
たくさんの水を運びたいらしく、灯油ポリ缶がサイズ的に良かったようです。
水が要らなくなったら、乾かしてもらったら
灯油ポリ缶として使えますから・・・
っで、このポリ缶は遠い東京方面に向かうらしいです。
お水を入れて・・・・
ペットボトルが売ってないから、ポリ缶で運ぶそうです。
っで、本当はポリ缶が欲しかったんだけど
ないと思い込んでいたお客様は、あることが判明してウキウキしてました。
この方、会社のエライさんなんだと思います。
連れていた部下の人と喜んでいました。
どうやらこの部下の人が運ぶらしいです。
お水・・・早く流通してくれるといいですね。