今日からブログ復活です!


昨日は風邪ひいて一日ダウンでしてました。


朝のうちに病院に行き、昼からは


これでもかぁぁぁぁぁってぐらい寝てました。


熱は37.8℃・・・


病院の医者は『風邪でしょう』って言い


薬を処方してくれました。


その診察時間と待ってる時間は1時間半ぐらい・・・


健康な私は病院に行かないので


初診扱いなのです(3か月以上病院に行かないとそうなるのです)


ですから・・・予約患者とは違う初診患者扱いなのですが・・・


これまたなぜか時間がかかるんですよ・・・


おかげで、待ってる間に90歳のおばあちゃんと60過ぎぐらいのおじいちゃんの話を


椅子と通路を挟んで聞いてました。


90歳のおばあちゃん、インシュリンの注射をもらいに来ただけだから元気なの


でも、何本もらっていいかわからなくて看護婦への返答も適当で


看護婦が『じゃぁ、3本にしとく?』って聞くと


『う・・・・ん、3本でいいかなぁ・・・4本でもいいかなぁ・・・4本にして』


と、なんかそれでいいのかって聞き返したくなるほどで


他人事ですけど、インシュリンって糖尿病の人が使う注射だから


ギリギリだと困るわけでしょ?


挙句の果てにはおばあちゃん、『わかんないのよ・・・』って・・・


看護婦さん一旦カーテンの中に入って先生とお話し中。


で、戻ってきた看護婦はおばあちゃんに・・・


『4本だと足らないから、6本にしとくね・・・』って・・・


じゃぁぁ、全然足らないじゃんか・・・です・・・


おばあちゃん、大丈夫か・・・・


っで、このおばあちゃん話し相手の看護婦さんが消えると隣のおじいちゃんに話しかけるんだよ・・・


自分、元気なもんだから大きな声で話すのよ・・・


『わたしゃ90歳でね、もうこの頃アカンのだわ・・・身体が動かんの・・・でもね口は動くんだわ・・・食べ物が美味しくて・・・・90歳に見えんか?そうか・・・これでも教師しとったからな・・・』


っておじいちゃん、相槌をうったら・・・・止まらないじゃないか・・・


しかし、おじいちゃんが診察室に消えるとおばあちゃんはまたも静かに・・・


周囲を見回し、看護婦を探すけど暇そうな看護婦がいるわけがない。


がくっ、とうなだれてました。


おばあちゃん、家では話す人がいないんだろうか・・・


見知らぬ人を相手にせねばならないほど、さいしいのかもしれない。


だって、90歳のおばあちゃんに付き添いも誰もいないんだもん・・・


なんか、離れていたところにいたおばあちゃんが可哀想になったんだけど、


私・・・・風邪ひいてますから近寄っちゃいけません。


ということで、その場は離れました。


あのあと、おばあちゃんがどうなったかは謎です・・・・


きっと、一人で帰ったんでしょうね・・・