こんばんは!今日、私はお休みでした
っで、先日から行きたいと思っていた映画に行ってきました。
「告白」です。
この映画は作家・湊かなえさんの小説を映画化したものなんですが
描写や内容がすごいからなのかR-15指定になっていました。
この作品を観たいと思っておられた中学生もいらっしゃったと思います。
ですから内容はここでは書かないようにしますね・・・
でも、これだけは書かせていただきたい。
この作品はR-15指定にせずにいただきたかった。
中学生が犯人だとポスターにも書いている作品であるならば
その事件がどうしてなされていったものなのか、
中学生の心の闇がどうして作られてしまったのか、
子供たちにも見せてほしかったです。
いまどきの中学生は、きっとあの映像では引くことはないでしょうし、
あれよりもひどい小説や漫画をみていることでしょう。
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私は小説を持っているのですが、最後まで読んではいませんでした。
主人公を松たかこさんがすると決まってから楽しみしていた作品の一つです。
私は、母親ですから子供を失くした時の悲しみ、そして犯人がいるのだと
わかってしまったら・・・・きっとこの主人公と同じことをしてしまうかもしれない。
最後まで見て、私が持った感想・・・
それは、主人公目線で見ている自分がいるということと、
そんな自分が気分的にスカッとしたということです。
つまり、主人公の復讐を見て心の中で手を叩いて「おめでとう」って言ったということです。