明日(19日)は、以前飼っていたにゃんこの命日です。


名前はくろちゃんっていいます。


その名の通り、黒猫です。


可愛いにゃんこでした・・・。


うちの会社で拾って、我が家に連れてきたにゃんこで・・・


たった6年間しか生きられませんでした・・・


うちの主人が溺愛していて、くろちゃんが亡くなると


骨を預かってくれる動物葬儀社に、おまい入りできるようにしているんです。


1年間契約で、そろそろその更新の時期ねって思ってたんです。


仕事が忙しく、なかなかその場所には行けないんですが・・・


命日や、その近くに行く時は寄って行って総合仏壇にお参りして帰るんです。


先日、そこから封筒が入ってました。


あぁ、更新だからその案内ね・・・


そう簡単に思っていた私達・・・


ですが、更新をしようと家で準備をしていた時、主人がその封筒を開くと中から


「7周年謝恩特典」


と題してあって、どうやら1年間無料で更新してくれるそうな・・・


骨を預けてあるので、その骨を家に持ち帰ることはできず、


でも、お寺に他の動物さんとごちゃ混ぜに埋められるのはなんだかまだ踏ん切れなくて


6年しか生きられなかったくろちゃんの魂を少しでもお坊さんのお教で鎮まってくれれば


そう思って・・・それにその動物葬儀社の霊廟には他のお家の亡くなった動物さんがいるので


寂しくないかなって・・・そう思って・・・


でも、そろそろ私の中で踏ん切りつけないと、くろちゃんが成仏できないっていうのも


わかってるんだけど・・・でもね・・・


まだ、無理なんだ・・・


うちの家にはマロンさんがいて、たまにゃんがいて、レオがいるけど・・・


くろちゃんのような可愛いにゃんこは、たぶんきっと出会えないかもしれない


そう思うと、未だにね・・・


今日はしんみりしちゃいましたが、くろちゃんのこと知ってもらいたくて記事にしちゃいました。


みなさん、ペットを飼ったら必ず毎年一回の予防接種と血液検査をしてほしいです。


確かに動物の病院は高いですが、


それをしているだけでも、ペットの病気に早く気付いてあげられます。


にゃんこもワンコも今や人間と同じような病気になってしまう可能性があるんです。


くろちゃんは糖尿病でした。


どうやら生まれつきから糖尿病を持っていたらしく、


飼い主の私達がもうちょっと動物を飼う基本的なことを守っていたら助けられた命かもしれません。


先生はそれでも・・・・


「くろちゃんの糖尿病は難しく、普通の糖尿病と違いました」とフォローしてくれましたが


でも、病院に早く連れてって行っていたら、


今でもくろちゃんはいてくれたかなって思うんです。


我が家のニャンコ達に幸せな猫ライフを過ごしてほしいから・・・


くろちゃんは今でも深く、私の心にいていいんだとそう思いたいのかもしれません。