書こうとすると涙が出てしまうので
アメブロに辿り着けなかったのだけど
記録として書いていこうと思います
我が家のにゃんこが腎臓病になって
もうアカンかもしれんってなったのが2023年の12月。
それから入院して助かり、皮下点滴を1週間に2回の生活
それが今年の5月にはご飯を自力で食べなくなり、もう本当にダメだと思ったけど
また入院して助けてもらって、一時は自力で食べるまで回復しました
それが今は強制給餌をして皮下点滴を1週間に2回になりました。
我が家のニャンコになって19年
外猫時代が何年あったのかわからないけれど
一年あったとして、いま20歳ぐらいかもな…
そう思っています
いま、我が家のニャンコの状況は、
⓵ 鼻から鼻血を出しているから匂いがわからない
だからご飯のニオイがわからなくて食べないのではないか?
⓶ 左前脚のケガが治らなくて手術もできない
手術は、左前脚を切断するというもので、
そのまま帰ってこないかもしれないと医師に言われ、更に上手くいったとしても腎臓病が悪化するかもしれない
一つ目のニオイに関しては、強制給餌で食べてくれるなら
まだまだ我が家のニャンコでいてくれるのではないか…
そう思いやり始めたんです
でも二つ目の左前脚の切断は踏ん切れなかった…
19歳で大手術を乗り越えられないだろうと、そう思い
結局我が家のニャンコの手は治らないまま
だから痛いまま…
それでも何がいいのかなんて答えが出せなくて
答えを出すのが怖くて
ずっとワタシは考えている
明らかに体重は減ってきているし
これ以上減ってしまうと『入院』になるかもしれない
そうなったときのことを考えて泣かずにはいられない
入院をさせない選択をしなければならないということ
前脚のケガがなかったら、きっとワタシはこんなに悩まなかったと思うのです
ずっと痛いままなのはニャンコにとっていいわけがない
かといって安楽死などできるわけがない
ワタシが我が家のニャンコにして
必ず幸せにする、そう思ったのに
それが今は痛い思いをさせてしまっている
だから、この間旦那さんにも話しました
『次に入院と言われても、家に連れて帰ってこようと思う』
旦那さんは、それでも次も入院をさせたいことを言ってくるのですが
『痛いのは痛いまま、このまま長引かせるのは酷だと思う』
『強制給餌は食べる間はやり続けるけれど、あの子が拒否をしたらあの子の限界だと思おうね』
『本当は2年前の冬にダメになっていたのを頑張って今まで生きてくれた。これ以上、頑張らすのはワタシにはムリだ』
こう話して、旦那さんも理解してくれた
今日、ニャンコがトイレから出てきた時
いつもなら元気に鳴いて『オシッコ出たで!』とアピールするのに
足取りも元気なく鳴き声も小さい…
確実に、その時はやってくるのだと実感してしまった
猫の介護を今までもしてきて毎回思うのですが、
まだ迎えにはきてほしくない…です。