①から続けて読んでくださっている方、ありがとうございます。②に最初にたどり着いてくださった方、多分何言ってるか分からないのでぜひ①から読んでください、、、🙇♂️
引き続き、こちらのケイカクドヲリについてお話していきます。YouTubeは①で貼ったのでSpotifyを。
ここまで、勝つ道筋がはっきりしてきた主人公達を追ってきました。
はいはい、そこに直って相対したら諦めて
これ覆る事がない決定
命乞い諸々まとめて蹴って
ここの潤くんと光咲さんがカッコよすぎるーーーー!!敵と相対したときの絶対に相手を逃がさない感じと、力を見せつけてる感じが良すぎるーーー!!この2人なのがまたいい!!!(個人的に好戦的ではなさそうなTOP2)
私的には敵が尻もちを着いて後ろに後ずさるところをズカズカと距離詰める様子とか、命乞いを無視するっていう意味と、物理的に相手を蹴りあげる意味が想像できて、、、ここ大好きなので是非LIVEパフォーマンスのYouTubeの動画みてください、、よーーくみると、蹴ってる光咲さんを観測できます、、
静かに執行
水面下進行
誣いを強いるなら上げる狼煙
しつこく罵る染み出す呪い
空が白み始める頃に
ここから最後にかけては、主人公が悪から正義側にうつった原因というか、過去を示しているのかなと解釈しています。静かに水面下で動いてきた潜入捜査。「誣いる」は、事実をねじ曲げることです。罪のない人を罪人とすることなんかも指します。濡れ衣を着せるなら、こちらも狼煙をあげるぞと、反旗を翻した主人公。しつこく罵られた過去は呪いとなって彼の記憶から染みだします。空が白み始める頃の描写です。夜明けが近い。
明日カミサマの言う通り
昨日はアクマの様に
日替わりチープな道理
全部分かって堕ちたんだろう?
宗教色ありますよねーーーー
流れと、げんじぶの世界観的にキリストなのかなと思ってます。終末論なのかなと。終末論は過去現在を悪として、未来を正義とする理論です。今は苦しいけど、神様が救ってくれる未来があるという見方ですね。まさにこの歌詞の通りだなーーーと。しかしその考え方さえも、日によって変わるような、安っぽい道理だと言います。嘲笑スタンスいいですね。
ここ、2回繰り返すじゃないですか。なので過去の主人公はこうやって毎日毎日葛藤を繰り返しながら生きていたのかななんて妄想してます。自分の愚かさや、ここから起きる未来も、全部全部わかった上で闇の世界に堕ちたんだろ?と、自分に問いかけてたんだな。
これはボクとキミの契りtrust
これから幾重に重なる苦楽と
愛を混ぜ込んだ決意のblast
そして迎える衝撃のlast
セイギシッコウ 一生堕落していくなら
存外心地のいい戯曲だろ
その線を踏み越えたら最後
首元タマシイごと刈り取って
磔て日光の元燃やすミニクい欲望 (too late)
まぁもう黙れダマれよオシラセ今世終了 (too late)
吹かれた第一のラッパ重大な裏切り行為 (too late)
絵に描いたように 完全勝利
ケイカクドヲリ
正義を執行した主人公たち。堕落していくなら妥当である逮捕。ラインをこえた彼らの首元、魂ごと刈り取って、夜が明けるまで戦って醜い欲望を晒しあげる。もう既に時は遅い。何を言っても無駄で、ここで始まったのはもはや天地の災のように、抗うことの出来ない、絵に書いたような正義の完全勝利。
全ては主人公の、計画通り、なんですね。
さて!!!いかがだったでしょうか???今回はケイカクドヲリを私なりのストーリーで書いてみましたが、、、
ここまで読んでくださった貴方に、ひとつお聞きします。読んでいて、違和感を感じませんでしたか?違和感を覚えた方、正解です。
ここまで私が書いてきた妄想、騙されてるんです。
実は、先程まではあえてカタカナの表記フル無視で考察させていただきました。これが、私の中での、主人公の目線にならった表向きのストーリーです。なので、ところどころ破綻してる主張があります。
ここからは、私が考える「ケイカクドヲリ」の本質に触れていきたいと思います。ストーリーではなく、この曲に込められた主張にフォーカスを当てます。
ポイントはカタカナ表記です。
セイギシッコウ
って、誰にとっての正義なんでしょうか。主人公の持っている正義って、本当に誰からどう見ても正義でしょうか???って、人の感情無しに正義を見ろって言われてる気がします
首元タマシイごと刈り取って
魂だと、その人の命のイメージが強いですが、ここでは「タマシイ」。人間が触れることができる命よりも、もっと踏み込んだ、存在そのものを表してる気がします。何を「タマシイ」と定義するのか、人によって概念が違いますもんね。
ミニクい欲望
「ミニクい」のは、誰の欲望でしょう?本当に悪の側の欲望だけが醜いんでしょうか?所詮人間なんてみんな醜い欲望を持っていて、人の事晒す資格なんてないのに。正義だと信じている主人公だって、一度は信頼したんであろう仲間を裏切って逮捕に向かってますから。これもひとつの醜い欲望なんじゃないですかね。
オシラセ今世終了
これ、普通のお知らせじゃないんだなーって。カタカナになるだけで何となく怖く感じませんか?「今世終了」って、死を意味してますよね。それを機械的に「オシラセ」って、、、残酷すぎませんか?どっちが正義でどっちが悪の顔なんでしょう。
明日カミサマの言う通り
昨日はアクマの様に
「カミサマ」も「アクマ」も、人によって違いますもんね。何が正義で何が悪なのか。信じるべきものはなんなのか。そんなの人それぞれなんですから。
こんな感じで、主人公の一人称視点だからこそ見えてこなくなってしまう、他からの視点を示唆しているように感じます。感情とかじゃなくて、フラットな視点で見た時の、本当の正義って、悪って、何?とその都度問いかけてるような印象をもちました。
そして、ここが1番言いたかった!!
私は、カタカナの表記に、無機的で、どこか機械的なイメージを持っています。なんか、温度とか感情が全部ない感じ。これを踏まえると、今まで起きてた全部、主人公の計画通りじゃなくて、運命か、はたまた神様か、なにかもっと大きな力が働いたうえでの、所詮世界のプログラムとして決められていた「ケイカクドヲリ」なんじゃないかなと思うんです。
一生落していくなら
存外 心地のいい戯曲だろ
って、ここ。①では一生堕落していくなら天罰が下るべきだ、思っているより心地のいい戯曲だろ?って解釈したんですけど、これが個人的に結構無理やりな感じを覚えてて。「なら」っていう接続詞がうまく後半に繋がらないなって。
でも、カタカナ表記の世界線をふまえて、主人公の「計画通り!」じゃなくて、もっと大きな運命の「ケイカクドヲリ」で、逃れられないっていう意味で捉えるなら、辻褄が綺麗に合うと思うんです。
一生堕落していくなら、今生きている道なんて所詮誰かに都合よくつくられた戯曲に過ぎないんじゃない?
と解釈するほうが、あえて「戯曲」という表現を用いたことに説明がつきます。
少し話がとっちらかってしまいましたが、、つまり、私が書いてきた主人公の計画通りなストーリーは、ただの偏った主人公一人称視点のお話で、実際はもっともっと仕組まれた逃げられない運命としての「ケイカクドヲリ」なんだろうなと。そう思うんです。
私は見事に騙されましたーーー笑笑笑笑
主人公の計画通りだと思ってた!!!もっと大きな意味を秘めてたんですねーーー手のひらの上でまんまと踊らされました。たくさんの分かりやすい描写で、考えるヒントを与えておいて、結局最後に裏解釈がある。
これも全部、原因は自分にある。の、ケイカクドヲリなんですかね。してやられました(嬉しい)。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。①含めたら12万字ありますよ!笑笑
感想やいいね、とても嬉しいです。お待ちしてます。是非機会があれば、皆SUNの解釈もお聞かせください✨️(一応Twitterのプロフでマシュマロ開いてます)良き観測LIFEをお過ごしください!またどこかでご縁がありますように🎀