補充は必要にせよ、常に持ち歩けるルアーだと、すぐに釣りができる。ここが一つ、大きなポイントではないかと。
当方の場合、1週間に1日は釣りができる程度の時間がある。ただ、天気悪かったり、他にどうしても外せない用事が重なったりで、実際には1か月に2回くらいしか行けない。遠征とか入れても釣りができるのが年に最大30日。
個人差はあるだろうけど、当方は1日に4時間くらいが体力とか集中力の限界。それ以上はキャストが甘くなってくる。
ほんで、投げて巻いて回収して、ってサイクルが1分だとすると、1時間に60投、4時間で240投。30日で7200投。まぁこんなもんだろう。
去年1年間でどれくらい釣ったかというと、全部記録してるわけじゃないから正確ではないけど普段で10尾、遠征で1日50尾くらい。遠征が年間で5日くらいだから、合計で500尾くらいか。500/7200で約7パーセント。10回投げて1回は獲れない。15回投げて1回獲れる計算。
これが多いか少ないかはわからんのだけど、悲観するほど釣れてないわけでもなかろう。
でね、仮に7%の確率で獲れるとして。よりたくさん釣りたいんなら、分母、つまりキャスティング回数増やさないといけない。海の近くに住んでて、24時間やってるエサ屋さんがあって、って環境ならエサ釣りもいいんだろうけど、そうじゃないならなかなか機会の分母が増やせない。
そのへん、ルアーならまだ簡単だから。とにかく投げて巻かないと始まらない。