いつも読んでくださってありがとうございます
昔とても仲良くて最近は疎遠がちだった友達が妊娠しました
里帰りの話になったので
(その子は里帰りするか悩んでいて)
私はなぜ里帰りしなかったのか話をしたけど
当時のことを思い出したので
ブログに書いて残したいと思います
子供ができたらどうするか?
できる前からずーっと想像で話したりしましたがいざできて
じゃあどこで産む?ってなった時
おとうやんが
「立ち会いたいから里帰りはやめて欲しい」
といいました
間に合わなかったら嫌だから
よっぽどのことがない限りこちらで産んで欲しいとのこと
私の中では
ハハは介護で忙しいし
チチとジジは赤ちゃんの泣き声が苦手
里帰りとなれば産後1ヶ月くらいは実家にいるしみんな疲れてイヤになるかもなー
と思っていたので
どっちでもいいけど
旦那がそう言うし(里帰りしないかわりに旦那が全てを請け負うという約束をした)
じゃあ里帰りなしで
となりました
お腹が大きくなってきて妊娠後期になるにつれてホルモンバランスの影響なのか
気持ちが落ち込みやすくなり
夜中眠れない時
ふと
思ってしまった
ああ、出産で死んでしまったらハハとチチにもう二度と会えないのか
これにすごくこだわってしまって
もう後期で今更里帰り出産できるわけないのに
悲しくて悲しくて
仕方なくなったんです
あー
怖いよー寂しいよー悲しいよー
みたいな
そして耐えられなくなった私は
ある日ハハに思いのたけをぶつけました
「会えないまま死にたくない」
「なに言ってんの。誰の人生にも今日明日死なない保証はないんよ。お母さんが今日死んだら会えないまま。同じよ。人生ってそんなモン」
ハハハハ
た、たしかに〜
だけどもよ!!
出産のあれこれを経験した今言えることは
親の近くで生めるならそのほうがいい
次の出産はもうないけど
心からそう思います
新型コロナの影響で妊娠里帰りができず大変な人が多くなりそうですね
早く収束に向かうといいのですが