1級水渓谷で楽しむ憩、江原道麟蹄コロスェ村(美山村)

内麟川の1級水渓谷で楽しむ山里の憩
江原道麟蹄コロスェ村(美山村)

コロスェ村は、内麟川でも最上流地域にある。村の渓谷では、ヤガタムギツク、レノック、ヤガタニゴイ、コウライオヤニラミなど一級水の澄んだ水に生息する魚に出会える。静かな山里には、汚れのない美しい自然だけでなく楽しみどころも満載で、自然の中でスリルを味わいに訪れる人々の足が途絶えない。

▲ 美山1里の村会館

ソウル-襄陽高速道路に乗って約1時間走るとたどり着く山里が、美山村だ。1989年になってようやく村への道路が開通されるほど、純粋な自然がそのまま残された場所だ。村の前を涼しげに流れる内麟川と芳台山が調和する景色を眺めると、なぜここが「美しい山里」という意味の美山村という名が付けられたか、実感することができる。美山村は、「コロスェ村」とも呼ばれている。村の芳台山ツタモミジ(コロスェ)群生地から採れるツタモミジの樹液は、江原道最大の生産量を誇っている。村で運営している内麟川リバーバギング、キョンジ釣り、エコバッグ・花茶づくり、農業体験、伝統料理づくりなどの体験プログラムにより、滞在中は退屈など感じている暇がない。

山と渓谷を縫って行く興味深々の体験プログラム、

ストレスはどこへやら

岩にぶつかって白く砕ける水しぶきを浴びながら、思い切り急流を下って行く。急流でバランスを崩して浮き輪ボートがひっくり返って川に落ちても、楽しくてたまらないというように人々の顔には笑顔の花が咲く。