こんばんは🌃
「平成」も、残すところ、あと一日足らずとなりました。


もっといろいろ書きたいな~と思っていたのですが、全然書けなかったです💦
たぶんこれが、平成最後の更新になりそうです。


新元号が発表された日、いつも通る駅を歩いていると、出入口に地元紙のジャンパーを来た人たちが見えて、「あっ、取材?急いでいるから別のところから出よう」と思って、別の出入口から出たら、「号外でーす」と、新元号発表の号外を渡されました。


そのとき、カメラのシヤッター音がしたので、「新聞に、号外をもらっているところが載るかも~」と、少しドキドキしながら翌日の新聞を広げてみましたら…残念ながら、別の人が載っていました(笑)。
でも、少しホッとしました🍀(←どっちなの?)
件の号外は、地元紙によると、2000枚限定とのこと。せっかくなので、家の冷蔵庫に貼りました。


閑話休題。


平成になったときは、まだ子どもでした。
突然に「明日から『平成』です」と言われて…正直、困りました。
気持ちの切り替えがうまくいかないのです。
子どもながらに、戸惑いや違和感があったなあ。
それも、次の平成2年くらいには、馴れてきていました。
若かったからか?(笑)


昭和よりも平成に生きている時間が長く、特に、平成の間に成人したのもあって、この30年あまりの時間には、かなり思い入れはあります。
自分にとっての栄光や挫折、試練、などなど、思い出せばきりがありません。
出会いも別れもたくさんありました。
それらすべてに、意味があるのだと思っています。


個人的には、今年:平成31年は、10年単位での節目が多くて、一つの区切りみたいな感覚はあります。
その一つとして、生け花の師範の免状をいただいてから、今年で20年になります。
師範らしいことができているのかどうか、自分ではわからないですが、20年、地道に、必死でがんばってきたのは確かです。


免許や資格は、中学生のときから、大人になって働きだしてからも、それこそ、必死に取り組んで、かなりの数をとりましたが、それらはすべて、平成の間に自分が努力して得てきたもの。
今振り返ると、がんばりすぎて、よくやったなあ自分、と思うし、なんだか自分じゃないみたいな感じもします。


なかなかの波瀾万丈で、なだらかな日々だったとは言えませんが、なんとか自分の力で歩きたいと、成長し続けてきたのが、私にとっての「平成」という時代だったと思っています。
(「昭和」の時代は、今よりもっともっと引っ込み思案で、つらい時間だった…今、思い出した)


あ。
ブログを始めたのも、そういえば平成ですね。
平成17年ですか。
なんだかとても前のような気がするなあ。
21世紀、といえば、新しいような気もしますが、元号で語ると、それなりに年月の流れを実感しますね。


この間、携帯電話の機種も変わり、今ので4台目ですが、やはりスマートフォンは、打ちにくいです💦
文字種や変換など、勝手に打ち間違えていることが非常に多いです。この記事を書いている間に50回以上はミスっていて、その度に怒っています(-_-;)
いちばん打ちやすかったのは、前のケータイでしたね。あれは、最高に打ちやすかった。早打ちしすぎて画面がフリーズして、電池が切れるまで解除できない、何もできない、という珍事が、何回か起きました(笑)。


と、たわいもないことを書いている間にも時間は進み、あと24時間もしないうちに新元号「令和」を迎えます。
まあ、ブログは特に節目でもないので、ゆるりと進んでいきますが、先ほど、個人的には節目が多いことは書いたので、それらに関連するプロジェクト(?)みたいなものは、ちょこちょこやっていこうと思っています。


テレビの番組表を見ながら、母が「大晦日が年に2回あるみたいだ」と言っていたように、年の途中でありながら、年が変わるような不思議な感覚ではありますが、こんな経験は滅多にできないので、ふわふわしながら、噛み締めて、この時間を楽しみたいと思います。


今は、「令和」「令和元年」と言われても、しっくりはこないかもしれませんが、おそらく、何年か経ったら、「平成」のように、心に、体に、なじんでくるのでしょう。
それらは、時間に任せておけば良いのかもしれません。


平成にさよならするのは、やっぱり寂しいけれど、時間は進むものだから、やがて皆、少しずつ、受け入れていくのでしょう。


今はただ、
平成の、かけがえない30年あまりの日々に、
心から、ありがとう。