
もうすぐ誕生日の自分に、どんな言葉を贈ろうか…と考えた。
「無理するな」
「のんびりいこう」
……これくらいかなあ。
→英語だと、どちらも、
「Take it easy.」
ということのようだ。
格好良い英単語にはならなかった。
しかし今は、「ゆる~くいこう」的な言葉しか浮かばない。
基本的に、ゆる~くいきたいのだ。
去年のを思い返す。
「evergreen」
これはやはり、格好良いなあ。
心のありようとして、これ以上の言葉は出てこないと思う。
よし。これらをまとめよう。
心はいつまでも若々しくしく、歩みはいつもゆるやかに。
しかし、頭の中は、逆にキビキビと。
もはやこれが、私のモットーであり、スタンスなのかも。
自覚するのに、相当かかってしまった。
でも、それが私。
もう戻れない若き日々を想い、感傷的になったり、感慨にふけったり。
そうだなあ。
いろいろあったもんね。
あれをやっときゃ良かった、と、後で思うことは多い。
悲しいことや悔しいことが思い出されるけれど、そんなとき、生け花や嵐さんの存在に救われた。
たくさんの良いこともあったはず。
「Take it easy.」
まだまだ未熟で、そして、ずっと未熟なままだろうけれど、日々進歩したい、という気持ちは忘れずにいよう。
ゆっくりで良い。
ただ、確かに、一歩ずつ前に向かう。
いくつになっても、自分にとって大切なものは譲らずにいたい。
もうすぐ誕生日だね。
おめでとう
この歳まで、よくがんばりました。
でも、がんばりすぎなところがあるので、上手く気を抜きながらいきましょう。
私をここまで連れてきてくれた、すべての人に、ものに感謝を。
Thank you for my youthful days.