こんばんは
以前、脚本に惹かれる、そう書いておりました。
このドラマのことも、書きたいと思います。
3話まで観ていますが、ここまででようやく、登場人物のキャラクターがわかってきました。
とともに、その暮らし向きというか、置かれた状況を観て、つらくなるときもあります。
決して恵まれた環境で生きてはいない。そんななかで、恋が生きる糧に、また、希望になる、ということを描くドラマ。
ということはわかっていますが、わかっていても、なんとも行き場のない思いに襲われます。
1話では、音(有村架純さん)の境遇が、時間を割いて描かれましたが、とにかく、彼女をそこから連れ出したい!という思いでいっぱいになりました。
何も、ああまでしなくても…と。特に、骨壺の場面は、胸が痛みました。
それが、練(高良健吾さん)との出会いによって、状況が変わっていきますが、練も、かなり苦しい生活を送っています。
さらに、ほかの登場人物も、それぞれに悩みや問題を抱えているので、結果、重苦しさが漂っています。
ゆえに、恋愛ものにありがちなキラキラ感は、今のところ少ないのですが、心情も含めて、ドラマで描かれる世界は、実際の世の中から、そう離れてはいないので、リアルといえばリアルだと思います。
キャラクターでいえば、木穂子(高畑充希さん)の真の姿には、驚きました。
いつもキレイで、やたらキラキラしていて、暮らし向きも良さそうで、登場するなかでは一人だけ浮いている印象があったので。
4話以降の彼女が、自分の眼にどう映るか、楽しみです。
あと、朝陽(西島隆弘さん)のキャラクターづけも、新鮮に映りました。
事前の情報、および、1話でちょこっと出てきたときは、苦労を知らない(世間知らずの)お坊ちゃんだな、と思っていましたが、まさか、介護職を志しているとは…びっくり。意外でした。
ルックスも合わさって、思わずギャップ萌えしそう(笑)。練の恋のライバルとしてだけでなく、すごく気になる存在です。
余談ですが、練の職場の先輩役で、高橋一生さんが出演されています。
が、その人物のあまりの態度や仕打ちに、中の人を嫌いになってしまいそうで…(それだけ上手いということですが)、ちょっとつらいです。
自分の思いに真っ直ぐな音と、真面目すぎて自分にすら遠慮がちな練。
そして、それぞれの側にいる人々とのつながりや絆がどのように変わっていくのか、ゆっくり見守っていきたいと思います。
脚本の力がものすごく強く、より作品性のある、個性的なドラマになっているので、そこに疲れたら、役者さんに癒やされる(笑)、くらいのバランス感覚を持っていたいです。
以前、脚本に惹かれる、そう書いておりました。
このドラマのことも、書きたいと思います。
3話まで観ていますが、ここまででようやく、登場人物のキャラクターがわかってきました。
とともに、その暮らし向きというか、置かれた状況を観て、つらくなるときもあります。
決して恵まれた環境で生きてはいない。そんななかで、恋が生きる糧に、また、希望になる、ということを描くドラマ。
ということはわかっていますが、わかっていても、なんとも行き場のない思いに襲われます。
1話では、音(有村架純さん)の境遇が、時間を割いて描かれましたが、とにかく、彼女をそこから連れ出したい!という思いでいっぱいになりました。
何も、ああまでしなくても…と。特に、骨壺の場面は、胸が痛みました。
それが、練(高良健吾さん)との出会いによって、状況が変わっていきますが、練も、かなり苦しい生活を送っています。
さらに、ほかの登場人物も、それぞれに悩みや問題を抱えているので、結果、重苦しさが漂っています。
ゆえに、恋愛ものにありがちなキラキラ感は、今のところ少ないのですが、心情も含めて、ドラマで描かれる世界は、実際の世の中から、そう離れてはいないので、リアルといえばリアルだと思います。
キャラクターでいえば、木穂子(高畑充希さん)の真の姿には、驚きました。
いつもキレイで、やたらキラキラしていて、暮らし向きも良さそうで、登場するなかでは一人だけ浮いている印象があったので。
4話以降の彼女が、自分の眼にどう映るか、楽しみです。
あと、朝陽(西島隆弘さん)のキャラクターづけも、新鮮に映りました。
事前の情報、および、1話でちょこっと出てきたときは、苦労を知らない(世間知らずの)お坊ちゃんだな、と思っていましたが、まさか、介護職を志しているとは…びっくり。意外でした。
ルックスも合わさって、思わずギャップ萌えしそう(笑)。練の恋のライバルとしてだけでなく、すごく気になる存在です。
余談ですが、練の職場の先輩役で、高橋一生さんが出演されています。
が、その人物のあまりの態度や仕打ちに、中の人を嫌いになってしまいそうで…(それだけ上手いということですが)、ちょっとつらいです。
自分の思いに真っ直ぐな音と、真面目すぎて自分にすら遠慮がちな練。
そして、それぞれの側にいる人々とのつながりや絆がどのように変わっていくのか、ゆっくり見守っていきたいと思います。
脚本の力がものすごく強く、より作品性のある、個性的なドラマになっているので、そこに疲れたら、役者さんに癒やされる(笑)、くらいのバランス感覚を持っていたいです。