こんばんは
全4話、観終わりました。
放送時間も、通常のドラマの半分。これくらいコンパクトだと、連続ドラマとしては本当に観やすいですね。
私は録画で観ましたが、リアルタイムで視聴するにしても、ちょうど良い量だと思いました。
加藤シゲアキさんの同名短編集を原作とするも、独立した物語たちをいったん解体し、ひとつの流れとして新しく組み立てたところが、作戦としておもしろいです。
それが功を奏していたかどうかは、原作を読んでいないので、なんともいえないところですが、うまくまとめてあったな、というのは思いました。
こういう表現のしかたもあるのだなあ。
1話には、特に惹きつけられました。恋愛の駆け引きを、男性視点、女性視点の両方から描いたことと、あっと言わせるオチ。これは、楽しかったです♪
そのインパクトの強さゆえに、2話以降がすごく平坦に感じられたのも事実です。
ですが、ほろ苦い青春の思い出が糧となり、作家として息を吹き返した主人公、というラストは、悪くなかったです。
家に突然やってきた友人は、実は数年前に亡くなっており、幽霊となって、彼を励ましに来ていた…ということを、私は、なかなか想像できませんでした。
3話までで、幽霊ではないか…?という伏線を見つけられなかったので、ただただ、びっくりするしかなかった(^_^;)ですし、観終わって、フワッとした感覚が残りました。
短編集の映像化に際して、その表現のしかたが新しく感じられました。
もっとも、この短編集だからこそできたのかもしれません。
原作の短編たちは、もとはどんなふうだったかも知りたくなりましたし、あの1話は、文字にすると、どう見えてくるのかな?と、気にもなるので、読んでみたいなあ、という気持ちもあります。
そのときは、文字と映像とを比べることはせず、別物として楽しみたいです。
全4話、観終わりました。
放送時間も、通常のドラマの半分。これくらいコンパクトだと、連続ドラマとしては本当に観やすいですね。
私は録画で観ましたが、リアルタイムで視聴するにしても、ちょうど良い量だと思いました。
加藤シゲアキさんの同名短編集を原作とするも、独立した物語たちをいったん解体し、ひとつの流れとして新しく組み立てたところが、作戦としておもしろいです。
それが功を奏していたかどうかは、原作を読んでいないので、なんともいえないところですが、うまくまとめてあったな、というのは思いました。
こういう表現のしかたもあるのだなあ。
1話には、特に惹きつけられました。恋愛の駆け引きを、男性視点、女性視点の両方から描いたことと、あっと言わせるオチ。これは、楽しかったです♪
そのインパクトの強さゆえに、2話以降がすごく平坦に感じられたのも事実です。
ですが、ほろ苦い青春の思い出が糧となり、作家として息を吹き返した主人公、というラストは、悪くなかったです。
家に突然やってきた友人は、実は数年前に亡くなっており、幽霊となって、彼を励ましに来ていた…ということを、私は、なかなか想像できませんでした。
3話までで、幽霊ではないか…?という伏線を見つけられなかったので、ただただ、びっくりするしかなかった(^_^;)ですし、観終わって、フワッとした感覚が残りました。
短編集の映像化に際して、その表現のしかたが新しく感じられました。
もっとも、この短編集だからこそできたのかもしれません。
原作の短編たちは、もとはどんなふうだったかも知りたくなりましたし、あの1話は、文字にすると、どう見えてくるのかな?と、気にもなるので、読んでみたいなあ、という気持ちもあります。
そのときは、文字と映像とを比べることはせず、別物として楽しみたいです。