こんばんは
ようやく最終話を観ました。
いや~、
本当に素晴らしいドラマでした。毎回、どこかの場面で泣いておりました。
出産の場面だけでなく、親と子どもがふれあう瞬間に、「いのちをつなぐ」「いのちを慈しむ」って、本当に素晴らしい(;_;)と、勝手に感動してしまって。
本編では、複数のお話が並行して描かれることが多く、最終話でも、4つのお話が同時進行で描かれました。
これだけ多いと、状況が煩雑になりそうなのですが、そういうことも全くなく、すっきりとしていました。
逆に、お互いがうまく影響を与えあっていて、全体としてうまくまとまっていたので、とても観やすかったです。
全10話のなかで、本当にたくさんのお話が描かれ、たくさんの人が登場しましたが、そのひとつひとつが切実で、現実味があって、心に響いてきました。
つっこむなんてとんでもない…、という気持ちになりました。
それはやはり、自分の中に、多少なりとも、出産への願望があるからだと思います。
軽い気持ちで妊娠・出産を考えているわけではないけれど、近くで遠くで、35歳以上で出産された話を聞けば、私にもまだ希望はある、チャンスはあると、気持ちが上向きになったりします。
でも、そんな気持ちでいれば必ず叶う、というわけではない。
妊娠できるかどうかもわからないし、出産できるかどうかもわからない。
さらに、出産してからも、さまざまな困難をはらんで人生は続いていくことを考えたら、子どもを授かり、産み、育てることは、尊いことであり、奇跡としかいえない。
だからといって、産まない/産めない人生を受け入れていけるか、というと、それもまだ、わからない。
というか、それを考えだすと、なんだか気持ちが苦しくなる。
やはり、私も含めて、女性にとって、妊娠・出産は、人生において、本当に大きなことなのだ。
ドラマを観終えて、そんな思いが、本当に強くなりました。
周産期医療について、少しだけですが、ドラマを通して知ることもできましたし、助産師さんの存在の大きさも感じ取りました。
妊娠は病気ではないけれど、病気のときと同じように心身をいたわることが大切なのだ、とも学びました。
あとですね~、
終盤になって、「しのりん」こと四宮の表情が、穏やかになったのが、うれしかったです。
つらいことを経験し、苦しみを乗り越えて、人としてひとまわり成長した姿を観られたことに、もうひとつの感動がありました。
最終話にて、母親の意識が戻ったとき、サクラとハイタッチをして喜ぶ姿が、非常~に印象的です。
クライマックスになって泣くことはよくありますが、観ていて、毎回涙を流すドラマは、あまり記憶にありません。
そういう意味でも、かなり印象深いドラマとなりました。
脚本、役者さん、赤ちゃんや描写のリアルさなどなど…
全部が、本当に良かったです。
原作も読んでみたいですし、ドラマも、間を置いて、単発のスペシャルなどで観てみたいです。
ようやく最終話を観ました。
いや~、
本当に素晴らしいドラマでした。毎回、どこかの場面で泣いておりました。
出産の場面だけでなく、親と子どもがふれあう瞬間に、「いのちをつなぐ」「いのちを慈しむ」って、本当に素晴らしい(;_;)と、勝手に感動してしまって。
本編では、複数のお話が並行して描かれることが多く、最終話でも、4つのお話が同時進行で描かれました。
これだけ多いと、状況が煩雑になりそうなのですが、そういうことも全くなく、すっきりとしていました。
逆に、お互いがうまく影響を与えあっていて、全体としてうまくまとまっていたので、とても観やすかったです。
全10話のなかで、本当にたくさんのお話が描かれ、たくさんの人が登場しましたが、そのひとつひとつが切実で、現実味があって、心に響いてきました。
つっこむなんてとんでもない…、という気持ちになりました。
それはやはり、自分の中に、多少なりとも、出産への願望があるからだと思います。
軽い気持ちで妊娠・出産を考えているわけではないけれど、近くで遠くで、35歳以上で出産された話を聞けば、私にもまだ希望はある、チャンスはあると、気持ちが上向きになったりします。
でも、そんな気持ちでいれば必ず叶う、というわけではない。
妊娠できるかどうかもわからないし、出産できるかどうかもわからない。
さらに、出産してからも、さまざまな困難をはらんで人生は続いていくことを考えたら、子どもを授かり、産み、育てることは、尊いことであり、奇跡としかいえない。
だからといって、産まない/産めない人生を受け入れていけるか、というと、それもまだ、わからない。
というか、それを考えだすと、なんだか気持ちが苦しくなる。
やはり、私も含めて、女性にとって、妊娠・出産は、人生において、本当に大きなことなのだ。
ドラマを観終えて、そんな思いが、本当に強くなりました。
周産期医療について、少しだけですが、ドラマを通して知ることもできましたし、助産師さんの存在の大きさも感じ取りました。
妊娠は病気ではないけれど、病気のときと同じように心身をいたわることが大切なのだ、とも学びました。
あとですね~、
終盤になって、「しのりん」こと四宮の表情が、穏やかになったのが、うれしかったです。
つらいことを経験し、苦しみを乗り越えて、人としてひとまわり成長した姿を観られたことに、もうひとつの感動がありました。
最終話にて、母親の意識が戻ったとき、サクラとハイタッチをして喜ぶ姿が、非常~に印象的です。
クライマックスになって泣くことはよくありますが、観ていて、毎回涙を流すドラマは、あまり記憶にありません。
そういう意味でも、かなり印象深いドラマとなりました。
脚本、役者さん、赤ちゃんや描写のリアルさなどなど…
全部が、本当に良かったです。
原作も読んでみたいですし、ドラマも、間を置いて、単発のスペシャルなどで観てみたいです。