こんばんは
6話まで観ました。
早瀬たちがずっと追い続けている事件とともに、白神院長のやろうとしていることも、気になってきました。
見どころが多く、先が読めないので、いつも、ドキドキしながら観ています。
為頼にも、犯因症が見えないことがあるのですね…。それが、新たな事件を引き起こしてしまったことに、私も、かなりのショックを受けました。
なぜ見えなかったのか?それは、為頼自身にもわからないようですが、これは後々、わかってくるのかな?
一家殺害事件に関連しての、サトミ(浜辺美波さん)の絵とつぶやきには驚きましたが、証拠が揃いすぎていて、嫌疑をかけることはできにくい状況です。
もっとも、容疑者に限りなく近い人物が新たに浮上したことで、警察の目は彼女から離れたのですが、これ以上事件について語らせるのは、観ていてつらくなります。
まずは、彼女の心の傷を癒やしていくことが第一なのかな、と。
そういった意味では、為頼に信頼を寄せるようになったことに、ホッとしています。
サトミが描いた絵には、現場の様子がほぼ正確に描かれていたことから、そこに居合わせた可能性はあります。
その理由は、まだわからないままですが、これは追々、明かされるのでしょう。
そして、サトミが信頼していた臨床心理士・菜見子(石橋杏奈さん)が負傷した事件(5話)は、思わぬ展開を呼びましたが(余談ですが、彼女の命が助かって、本当に良かった…)、イバラ(中村蒼さん)が起こした行動(6話)には…驚きを通り越して、恐怖を覚えました。
そもそも、1話で登場したときから、彼は、かなり異質な存在ではありましたが、身体的・精神的な痛みを感じないことがわかってから、彼が具体的に動いているわけではないのに、どこかで動いているような錯覚があって、何でもない場面でも、緊張してしまっていました(^_^;)
その一方で、白神院長の目指す「無痛治療」への道は、着々と進んでいるように見えますが、ふと、「痛みを感じない」ことは、楽なように見えて、実は、ものすごく怖いことなのでは、と考えました。
自分だけの話なら、そこで完結するかもしれません。
しかし、あまねく一般的な生活にあてはめると、自分だけで生活することは考えにくいため、身体的および精神的な「痛み」がわからないと、傷を負っても、その痛みの程度を他者に上手く伝えられなくなる。
加えて、自分以外の誰かが痛みを覚えたときに、痛みを理解したり、思いやったり、助けたりしようとする感覚が乏しくなっていくのではないか。
なんて。
少しの恐怖を覚えながら、そんなことが頭の中を回っていました。
奇しくも、彼にとって、その象徴的存在であるイバラが恐るべき行動に出たことで、いつか、思わぬところで足元をすくわれるのではないだろうか?と、要らぬ心配をしてしまいました。
ということで。
複数の事件にからむ出来事が、予測もままならないまま、謎を含みながら進んでいくので、全く気が抜けません。
そして、各々のエピソードが破綻なく、かつ、バランス良く重なっていくので、観ていて、 情報がとっちらかることもありません(個人的には)。
6話が、ものすごい「引き」で終わったので、その余韻を引きずっていますが、7話以降も、ドキドキしながら観たいと思います。
6話まで観ました。
早瀬たちがずっと追い続けている事件とともに、白神院長のやろうとしていることも、気になってきました。
見どころが多く、先が読めないので、いつも、ドキドキしながら観ています。
為頼にも、犯因症が見えないことがあるのですね…。それが、新たな事件を引き起こしてしまったことに、私も、かなりのショックを受けました。
なぜ見えなかったのか?それは、為頼自身にもわからないようですが、これは後々、わかってくるのかな?
一家殺害事件に関連しての、サトミ(浜辺美波さん)の絵とつぶやきには驚きましたが、証拠が揃いすぎていて、嫌疑をかけることはできにくい状況です。
もっとも、容疑者に限りなく近い人物が新たに浮上したことで、警察の目は彼女から離れたのですが、これ以上事件について語らせるのは、観ていてつらくなります。
まずは、彼女の心の傷を癒やしていくことが第一なのかな、と。
そういった意味では、為頼に信頼を寄せるようになったことに、ホッとしています。
サトミが描いた絵には、現場の様子がほぼ正確に描かれていたことから、そこに居合わせた可能性はあります。
その理由は、まだわからないままですが、これは追々、明かされるのでしょう。
そして、サトミが信頼していた臨床心理士・菜見子(石橋杏奈さん)が負傷した事件(5話)は、思わぬ展開を呼びましたが(余談ですが、彼女の命が助かって、本当に良かった…)、イバラ(中村蒼さん)が起こした行動(6話)には…驚きを通り越して、恐怖を覚えました。
そもそも、1話で登場したときから、彼は、かなり異質な存在ではありましたが、身体的・精神的な痛みを感じないことがわかってから、彼が具体的に動いているわけではないのに、どこかで動いているような錯覚があって、何でもない場面でも、緊張してしまっていました(^_^;)
その一方で、白神院長の目指す「無痛治療」への道は、着々と進んでいるように見えますが、ふと、「痛みを感じない」ことは、楽なように見えて、実は、ものすごく怖いことなのでは、と考えました。
自分だけの話なら、そこで完結するかもしれません。
しかし、あまねく一般的な生活にあてはめると、自分だけで生活することは考えにくいため、身体的および精神的な「痛み」がわからないと、傷を負っても、その痛みの程度を他者に上手く伝えられなくなる。
加えて、自分以外の誰かが痛みを覚えたときに、痛みを理解したり、思いやったり、助けたりしようとする感覚が乏しくなっていくのではないか。
なんて。
少しの恐怖を覚えながら、そんなことが頭の中を回っていました。
奇しくも、彼にとって、その象徴的存在であるイバラが恐るべき行動に出たことで、いつか、思わぬところで足元をすくわれるのではないだろうか?と、要らぬ心配をしてしまいました。
ということで。
複数の事件にからむ出来事が、予測もままならないまま、謎を含みながら進んでいくので、全く気が抜けません。
そして、各々のエピソードが破綻なく、かつ、バランス良く重なっていくので、観ていて、 情報がとっちらかることもありません(個人的には)。
6話が、ものすごい「引き」で終わったので、その余韻を引きずっていますが、7話以降も、ドキドキしながら観たいと思います。