こんばんは
リアルタイムでは最終話も終わってしまいましたが、私はようやく、6話まで観ました。
原作を知らないことで、先入観も全くなく、素直にストーリーを追っていけます。
また、キラとして走りだした月を生き生きと表現する窪田くんに、ますます惹かれています。
経験を積むうちに、かなり頭脳的な作戦をあみ出していく月。
3話にて、自らを監視していたFBI捜査官を死に追いやったあたりから、「キラ」の表情になったり、思考が変わってきたりして、危険な域にきている、と感じます。
先を読んで、先回りして、嘘の状況を作る。
「第二のキラ」の動向を探るくだりで、Lすらも惑わしたときがありましたね。
もともと持っている賢さと正義感に、特異な状況のなかで知恵が加わり、感性も研ぎ澄まされてきた。敵にはしたくないキャラクターです。
弥海砂(佐野ひなこさん)が担った「第二のキラ」は、脇の甘さがかなり目立ちましたが、彼女は、そもそもが、あんなキャラクターなのかな?
かといって、そこにつっこむことはしませんが。
思考がフワフワしていて、洞察力や判断力が弱いとみましたが、月への感謝と思慕の強さは相当なもの。
やや現実離れした設定が、月のキャラクターをより際立たせていると思います。
月と異なり、彼女の制裁の対象は、万引きなどの軽犯罪者でしたが、被害者の気持ちを考えると、決して軽視できないものです。
どんな罪でも、許されない。彼女のそんな価値観が読み取れます。
そして、月や海砂の拘束と並行して登場した、謎の円卓会議(6話)。何ぞや、と思っていたら、彼らこそが「第三のキラ」だったのか!
なるほど、と思いながらも、ちょっと驚きました。
彼らは、これまでと違って、自分たちにとって不利益をもたらすと思われる人物を決定して、デスノートに書いていました。
わかりやすい思考ですが、逆に、足がつきやすい。ひいてはこれも、月や死神たちの作戦かもしれません。
巧みな手法を用いて、月がウソ発見器に引っかからなかったことで、Lの思考および推理は、行き場を失ってしまいました。
しかし、7話の予告にて流れた、月の決め台詞(「計画通り!」だったかな?)と表情は、とても気になります(原作でも有名な場面だそう)。
所有権を手放すと、デスノートの記憶もなくなるという話でしたが、どうやってああなったのかについては、私の思考力・推理力では、わかり得ません
今後もそうして、月は皆を欺き続けていくのか…と思うと、つらいです。
「キラの時間」も、徐々に長くなっているし。
(余談ですが、月とキラとの切り替えが瞬時にできているのが素晴らしい)
月の思考の方向性、Lをはじめとするキラ対策室の動きに加え、ようやく本格的に動き出したニア(優希美青さん)と、動きそうでほとんど動かない検事・魅上(忍成修吾さん)の今後など、ポイントはたくさんあるので、できる範囲で注視していこうと思います。
リアルタイムでは最終話も終わってしまいましたが、私はようやく、6話まで観ました。
原作を知らないことで、先入観も全くなく、素直にストーリーを追っていけます。
また、キラとして走りだした月を生き生きと表現する窪田くんに、ますます惹かれています。
経験を積むうちに、かなり頭脳的な作戦をあみ出していく月。
3話にて、自らを監視していたFBI捜査官を死に追いやったあたりから、「キラ」の表情になったり、思考が変わってきたりして、危険な域にきている、と感じます。
先を読んで、先回りして、嘘の状況を作る。
「第二のキラ」の動向を探るくだりで、Lすらも惑わしたときがありましたね。
もともと持っている賢さと正義感に、特異な状況のなかで知恵が加わり、感性も研ぎ澄まされてきた。敵にはしたくないキャラクターです。
弥海砂(佐野ひなこさん)が担った「第二のキラ」は、脇の甘さがかなり目立ちましたが、彼女は、そもそもが、あんなキャラクターなのかな?
かといって、そこにつっこむことはしませんが。
思考がフワフワしていて、洞察力や判断力が弱いとみましたが、月への感謝と思慕の強さは相当なもの。
やや現実離れした設定が、月のキャラクターをより際立たせていると思います。
月と異なり、彼女の制裁の対象は、万引きなどの軽犯罪者でしたが、被害者の気持ちを考えると、決して軽視できないものです。
どんな罪でも、許されない。彼女のそんな価値観が読み取れます。
そして、月や海砂の拘束と並行して登場した、謎の円卓会議(6話)。何ぞや、と思っていたら、彼らこそが「第三のキラ」だったのか!
なるほど、と思いながらも、ちょっと驚きました。
彼らは、これまでと違って、自分たちにとって不利益をもたらすと思われる人物を決定して、デスノートに書いていました。
わかりやすい思考ですが、逆に、足がつきやすい。ひいてはこれも、月や死神たちの作戦かもしれません。
巧みな手法を用いて、月がウソ発見器に引っかからなかったことで、Lの思考および推理は、行き場を失ってしまいました。
しかし、7話の予告にて流れた、月の決め台詞(「計画通り!」だったかな?)と表情は、とても気になります(原作でも有名な場面だそう)。
所有権を手放すと、デスノートの記憶もなくなるという話でしたが、どうやってああなったのかについては、私の思考力・推理力では、わかり得ません
今後もそうして、月は皆を欺き続けていくのか…と思うと、つらいです。
「キラの時間」も、徐々に長くなっているし。
(余談ですが、月とキラとの切り替えが瞬時にできているのが素晴らしい)
月の思考の方向性、Lをはじめとするキラ対策室の動きに加え、ようやく本格的に動き出したニア(優希美青さん)と、動きそうでほとんど動かない検事・魅上(忍成修吾さん)の今後など、ポイントはたくさんあるので、できる範囲で注視していこうと思います。