こんばんは
ようやく、最終話を観ました。
いや~、
なんだか良かったです。ホッとしました。
皆が落ちつくところに落ちついた、と感じたので。
始まったころは、その不安定さに、観ている私も気持ちが落ちつかなくて、でもなんとか、折り合いをつけた…というのが正直なところでした。
だから、皆が、紆余曲折ありながらも、少しずつ成長したことが、私もうれしかったのです。
春太の最後のスピーチは、印象深いですね。
きっとつらいこともたくさんあっただろうに、皆に感謝して、これまでの歩みは無駄ではなかったと話す姿に、人間的な成長を感じました。
「折れた心を動かしてくれて、ありがとう」
これは…心が折れていたころの私には、思っていても言えなかったフレーズですね。
そこには必ず、痛みが生まれるはず。それに耐えて成長した春太は、本当は、人としてものすごく強いのだろうな、と思います。
終わってみれば、6話の潮干狩りは、かなり大きな分岐点だったように思います。皆が自分の思いを打ち明け始め、行動を起こすきっかけにもなりました。
特に驚いたのは、江里子の変貌ぶりです。7話の初め、みやこと会ったときにはもう、いでたちが変わっていましたし、あっという間にみやこと意気投合して、将棋仲間になり、よき友人となっていました。
きっかけは、心に恋心を抱いたことでしたが、もっとも成長したのは、実は、彼女だったのではないでしょうか。
加代子(池津祥子さん)と白神先生のつながりにも、驚きました。
てっきり、扶美のカウンセリングのときにチラッと見えた写真で、白神先生にもいろいろあるんだな…という雰囲気で終わると思っていたので。
結婚式の打ち合わせに二人でやってきたときの皆の驚きようが、可笑しかったです。
新たな関係性と、皆が白神先生のクリニックに行っていたこと、ダブルの驚きがあったので。
なんだ…皆、結構病んでいたんだね(^_^;)という雰囲気も、好みです。
物語は大団円を迎えました。初めはバタバタしていましたが、話を追うごとにだんだんと登場人物の思いがわかるようになりました。
そんな彼らのぶつかり合いが、良い結果をもたらしたことは、何かのヒントになりそうな…気もします。
ややデフォルメされていた気もしますが、世の中、皆が少しずつ病んでいて、あんな雰囲気の空間は意外と多いのかもしれない、と、少し思いました。
心を動かすことは、やっぱり大切なんだなあ。
ようやく、最終話を観ました。
いや~、
なんだか良かったです。ホッとしました。
皆が落ちつくところに落ちついた、と感じたので。
始まったころは、その不安定さに、観ている私も気持ちが落ちつかなくて、でもなんとか、折り合いをつけた…というのが正直なところでした。
だから、皆が、紆余曲折ありながらも、少しずつ成長したことが、私もうれしかったのです。
春太の最後のスピーチは、印象深いですね。
きっとつらいこともたくさんあっただろうに、皆に感謝して、これまでの歩みは無駄ではなかったと話す姿に、人間的な成長を感じました。
「折れた心を動かしてくれて、ありがとう」
これは…心が折れていたころの私には、思っていても言えなかったフレーズですね。
そこには必ず、痛みが生まれるはず。それに耐えて成長した春太は、本当は、人としてものすごく強いのだろうな、と思います。
終わってみれば、6話の潮干狩りは、かなり大きな分岐点だったように思います。皆が自分の思いを打ち明け始め、行動を起こすきっかけにもなりました。
特に驚いたのは、江里子の変貌ぶりです。7話の初め、みやこと会ったときにはもう、いでたちが変わっていましたし、あっという間にみやこと意気投合して、将棋仲間になり、よき友人となっていました。
きっかけは、心に恋心を抱いたことでしたが、もっとも成長したのは、実は、彼女だったのではないでしょうか。
加代子(池津祥子さん)と白神先生のつながりにも、驚きました。
てっきり、扶美のカウンセリングのときにチラッと見えた写真で、白神先生にもいろいろあるんだな…という雰囲気で終わると思っていたので。
結婚式の打ち合わせに二人でやってきたときの皆の驚きようが、可笑しかったです。
新たな関係性と、皆が白神先生のクリニックに行っていたこと、ダブルの驚きがあったので。
なんだ…皆、結構病んでいたんだね(^_^;)という雰囲気も、好みです。
物語は大団円を迎えました。初めはバタバタしていましたが、話を追うごとにだんだんと登場人物の思いがわかるようになりました。
そんな彼らのぶつかり合いが、良い結果をもたらしたことは、何かのヒントになりそうな…気もします。
ややデフォルメされていた気もしますが、世の中、皆が少しずつ病んでいて、あんな雰囲気の空間は意外と多いのかもしれない、と、少し思いました。
心を動かすことは、やっぱり大切なんだなあ。