こんばんは
9話まできました。あと少し…。
クライマックスが近づき、新たな「名無しさん」が捕まります。
健太の行動がきっかけとなった一連の事件ですが、そもそもの「名無しさん」の模倣犯、および便乗する者が複数いたとは、ちょっと驚きました。
民子さんの心の闇は、想像以上に深かったのですね。
夫の左遷、失踪、そして、荒れ果てた生活。それらを悟られまいと、日々、必死に生きてきた彼女。
しかし、事情を知らない珪子の発言が、我慢し続けてきた彼女の逆鱗にふれてしまった。
何が災いするかわからない今の世の中を映したような描写だな、と思います。
今までほんわかとしていた珪子が、「私たちを、あなたのわがままに巻き込まないで!」と訴える姿は、新鮮に映りました。
面会の場面で思ったのは、波戸先生は、民子さんの人間性というか、作品を生み出す感性に惹かれて、あの言葉をかけたのだろうな、ということ。恋愛感情とは少し違うのかもしれない、と感じています。
コンクールで、珪子が銀賞に、民子さんが金賞に輝いていましたが、珪子に向けられた波戸先生の「好き」の感情の出どころも、民子さんへのそれと大差ないのかもしれません。今となっては、推測でしかないのですが。
「イーグル精密」社関連は、とても嫌な展開でした。太一の部下が間瀬部長に利用され、情報を上げなかったのを責められたくだりは、ムカムカしてたまりませんでしたし、青葉銀行に口止めして、太一に情報を流させまいとする姑息なやり方も、気に入らないですね。
太一は、この件に関わる「イーグル精密」社と「相模ドリル」社は、間瀬部長とつながっているのでは?と仮説を立てていましたが、長年培ってきた感覚が生きているのだな、と思いました。
リアルタイムでははっきりつかめなかったのですが、間瀬部長は、中途採用なんですね。
総務部だからこそ知り得る情報なら、使えますよね。
そういえば、平井課長は、単独であのビラを作ったのでした。
間瀬部長の指示じゃなくて、西沢さんに気があっての行動とか。にしても、「名無しさん」に便乗して罪をなすりつけようとするとは…なんて小ずるいのでしょうか。
表面的に、おとがめなしですんだのが、不思議なくらいでした。
駅で遭遇した「名無しさん」と格闘し、負傷した健太。
帰宅後、太一がその手当てをし、お互いの場所でがんばって闘おう、と誓い合う場面は、格好良かったです!それぞれの表情が良いんだなあ(^^)
二人が拳を突き合わせるところは、もとの脚本にはなく、演出していくなかで付加されたものだそうです。
あれが、二人の格好良さを高めてくれていたので、演出の力って大きいなあ、とつくづく思います。
わが家でも、気持ちが高まって、観てすぐ、弟を中心に皆でグータッチをやりました。
あれは、楽しかったですo(^-^)o
明日香が何か関係しているのか?と思わせるようなラストではありましたが、健太が駅で出会った「名無しさん」のペンダントを記憶していたのは、かなりのポイントでしたね。
それが、間瀬部長のイニシャルと似ていたので、太一ではないですが、思わず、勘ぐってしまいました(^_^;)
残るは、ニット帽の「名無しさん」のみ。
ラストではないですが、あの傘が一瞬映ったときは、ちょっとドキッとしました。
やはり、あの日の出来事のインパクトは大きいですね。
エンドタイトルでは写真が登場しますが、その時に動きのあった人物は、それまでと違うのが使われているのに気づきました。
この9話まででは、明日香、万里江、波戸先生、民子さんなど。辻本くんもそうだったかな?
皆、神妙な顔つきになっているのが、興味深かったです。
そして、青葉銀行で太一にいろいろと情報をくれた行員を演じていたのは、小市慢太郎さんでした。
派手ではないけれど、存在感がある役者さんですね。
登場されるとつい、「あっ、小市さんだ!」と、つぶやいてしまいます。
最後にもう一つ。
蟹江さん、今回は少しだけ本編に絡んでいましたね。
もっとも、西沢さんと席を同じくして、テンション高くしゃべる姿しか覚えていないのですが(^_^;)
9話まできました。あと少し…。
クライマックスが近づき、新たな「名無しさん」が捕まります。
健太の行動がきっかけとなった一連の事件ですが、そもそもの「名無しさん」の模倣犯、および便乗する者が複数いたとは、ちょっと驚きました。
民子さんの心の闇は、想像以上に深かったのですね。
夫の左遷、失踪、そして、荒れ果てた生活。それらを悟られまいと、日々、必死に生きてきた彼女。
しかし、事情を知らない珪子の発言が、我慢し続けてきた彼女の逆鱗にふれてしまった。
何が災いするかわからない今の世の中を映したような描写だな、と思います。
今までほんわかとしていた珪子が、「私たちを、あなたのわがままに巻き込まないで!」と訴える姿は、新鮮に映りました。
面会の場面で思ったのは、波戸先生は、民子さんの人間性というか、作品を生み出す感性に惹かれて、あの言葉をかけたのだろうな、ということ。恋愛感情とは少し違うのかもしれない、と感じています。
コンクールで、珪子が銀賞に、民子さんが金賞に輝いていましたが、珪子に向けられた波戸先生の「好き」の感情の出どころも、民子さんへのそれと大差ないのかもしれません。今となっては、推測でしかないのですが。
「イーグル精密」社関連は、とても嫌な展開でした。太一の部下が間瀬部長に利用され、情報を上げなかったのを責められたくだりは、ムカムカしてたまりませんでしたし、青葉銀行に口止めして、太一に情報を流させまいとする姑息なやり方も、気に入らないですね。
太一は、この件に関わる「イーグル精密」社と「相模ドリル」社は、間瀬部長とつながっているのでは?と仮説を立てていましたが、長年培ってきた感覚が生きているのだな、と思いました。
リアルタイムでははっきりつかめなかったのですが、間瀬部長は、中途採用なんですね。
総務部だからこそ知り得る情報なら、使えますよね。
そういえば、平井課長は、単独であのビラを作ったのでした。
間瀬部長の指示じゃなくて、西沢さんに気があっての行動とか。にしても、「名無しさん」に便乗して罪をなすりつけようとするとは…なんて小ずるいのでしょうか。
表面的に、おとがめなしですんだのが、不思議なくらいでした。
駅で遭遇した「名無しさん」と格闘し、負傷した健太。
帰宅後、太一がその手当てをし、お互いの場所でがんばって闘おう、と誓い合う場面は、格好良かったです!それぞれの表情が良いんだなあ(^^)
二人が拳を突き合わせるところは、もとの脚本にはなく、演出していくなかで付加されたものだそうです。
あれが、二人の格好良さを高めてくれていたので、演出の力って大きいなあ、とつくづく思います。
わが家でも、気持ちが高まって、観てすぐ、弟を中心に皆でグータッチをやりました。
あれは、楽しかったですo(^-^)o
明日香が何か関係しているのか?と思わせるようなラストではありましたが、健太が駅で出会った「名無しさん」のペンダントを記憶していたのは、かなりのポイントでしたね。
それが、間瀬部長のイニシャルと似ていたので、太一ではないですが、思わず、勘ぐってしまいました(^_^;)
残るは、ニット帽の「名無しさん」のみ。
ラストではないですが、あの傘が一瞬映ったときは、ちょっとドキッとしました。
やはり、あの日の出来事のインパクトは大きいですね。
エンドタイトルでは写真が登場しますが、その時に動きのあった人物は、それまでと違うのが使われているのに気づきました。
この9話まででは、明日香、万里江、波戸先生、民子さんなど。辻本くんもそうだったかな?
皆、神妙な顔つきになっているのが、興味深かったです。
そして、青葉銀行で太一にいろいろと情報をくれた行員を演じていたのは、小市慢太郎さんでした。
派手ではないけれど、存在感がある役者さんですね。
登場されるとつい、「あっ、小市さんだ!」と、つぶやいてしまいます。
最後にもう一つ。
蟹江さん、今回は少しだけ本編に絡んでいましたね。
もっとも、西沢さんと席を同じくして、テンション高くしゃべる姿しか覚えていないのですが(^_^;)