こんばんは
8話まできました。
新たな事件が起こった…と思ったら、また一人「名無しさん」が明るみになり、さらなる「名無しさん」が正体をさらけ出す、という、かなりたくさんの出来事が詰まった回でした。
珪子がメインとなったためか、全体的にねちっこいトーンでした。
一方的に容疑をかけられたり、襲われたりと、彼女にとっては受難の回で、観ていて、少ししんどかったです。何も、ああまでしなくてもね。
ブローチをはじめとした物的証拠などから、空き巣事件で任意同行を求められる珪子。
いつものマイペースぶりは変わらないように見えましたが、動揺がないわけはないですよね。
余談ですが、明日香さんは、取り調べについても詳しい。頼りになりますね。
珪子が「盗まれたもの、返してよ！」と迫られ、大きなショックを受けた場面は、腹が立ったし、あまりにも理不尽だと思いました。
あんなに騒いでおいて、周りの人も誰一人、部屋を片付けてくれない、嫌がらせの紙片を放りこむ、などなど、謝ったとしても、本当に失礼だな！と、初めて観たわけではないのに、変に憤ってしまいました。
独自に捜査会議を始める円タウン出版社ですが、すぐに終了(笑)。
しかも、蟹江さんの出番は、あの場面だけでしたね。
だからなのか、佐藤二朗さんも若干、小ネタも含めて気合いが入っていたような気がします。
波戸先生も、「名無しさん」の一人と判明。
今までのエピソードで、十分に「怪しい」伏線が見えていたので、何かしらやっているとは思っていましたが、盗聴マニアとは…意外でした。
本人は「好きだった」と供述していましたが、彼は、本当に自分のことが好きだったのか？と、疑問に思う珪子。なかなか鋭いですよね。私は、最後まで気づけませんでした。
イーグル精密と相模ドリルの件は、ますます怪しくなってきました。
残高不足と判明したため、イーグル精密の信用性を疑った太一が乗りこむののの、社屋は、もぬけの殻。問題ありありです。
ただ、用語解説が出てきたのは、わかりやすくて良かったです。
池井戸作品らしさが感じられました。
下村家の不自然さ、盗まれた物品が庭に散乱する様子。それを知った健太の脳裏によぎる、不安と恐怖。
クライマックスは、まさに、サスペンスでした。
そして民子さんが、ついに本性を現しました。喫茶店での写真はもちろん、何かを起こしていることは、うすうす感づいてはいましたが、思っていたより、彼女の闇は深かったのですね…。
珪子の後ろから忍び寄るときの彼女は、怖かった～。
と、かつてないサスペンス感を見せて、8話は終わっていきました。
伏線の回収も進み、情報が整理されてきたのですが、ニット帽の男は倉田家の近くに来ているようですし、珪子が生命の危機に立たされているため、全然、気持ちが落ち着きません。
玄関から出てきて、「無罪」って(笑)。
でも、観ていて少し楽しかったです。
そのあと、ガスが太一のグラスコードをつついていたのを、見逃しませんでした
クライマックスにて、自転車で全力疾走する健太が印象的です。格好いいなあ…。と思いながら観ていました。
あと、書きたい余談が、たくさん出てきたのですが…
長くなりそうなので、次のこの欄にて。
8話まできました。
新たな事件が起こった…と思ったら、また一人「名無しさん」が明るみになり、さらなる「名無しさん」が正体をさらけ出す、という、かなりたくさんの出来事が詰まった回でした。
珪子がメインとなったためか、全体的にねちっこいトーンでした。
一方的に容疑をかけられたり、襲われたりと、彼女にとっては受難の回で、観ていて、少ししんどかったです。何も、ああまでしなくてもね。
ブローチをはじめとした物的証拠などから、空き巣事件で任意同行を求められる珪子。
いつものマイペースぶりは変わらないように見えましたが、動揺がないわけはないですよね。
余談ですが、明日香さんは、取り調べについても詳しい。頼りになりますね。
珪子が「盗まれたもの、返してよ！」と迫られ、大きなショックを受けた場面は、腹が立ったし、あまりにも理不尽だと思いました。
あんなに騒いでおいて、周りの人も誰一人、部屋を片付けてくれない、嫌がらせの紙片を放りこむ、などなど、謝ったとしても、本当に失礼だな！と、初めて観たわけではないのに、変に憤ってしまいました。
独自に捜査会議を始める円タウン出版社ですが、すぐに終了(笑)。
しかも、蟹江さんの出番は、あの場面だけでしたね。
だからなのか、佐藤二朗さんも若干、小ネタも含めて気合いが入っていたような気がします。
波戸先生も、「名無しさん」の一人と判明。
今までのエピソードで、十分に「怪しい」伏線が見えていたので、何かしらやっているとは思っていましたが、盗聴マニアとは…意外でした。
本人は「好きだった」と供述していましたが、彼は、本当に自分のことが好きだったのか？と、疑問に思う珪子。なかなか鋭いですよね。私は、最後まで気づけませんでした。
イーグル精密と相模ドリルの件は、ますます怪しくなってきました。
残高不足と判明したため、イーグル精密の信用性を疑った太一が乗りこむののの、社屋は、もぬけの殻。問題ありありです。
ただ、用語解説が出てきたのは、わかりやすくて良かったです。
池井戸作品らしさが感じられました。
下村家の不自然さ、盗まれた物品が庭に散乱する様子。それを知った健太の脳裏によぎる、不安と恐怖。
クライマックスは、まさに、サスペンスでした。
そして民子さんが、ついに本性を現しました。喫茶店での写真はもちろん、何かを起こしていることは、うすうす感づいてはいましたが、思っていたより、彼女の闇は深かったのですね…。
珪子の後ろから忍び寄るときの彼女は、怖かった～。
と、かつてないサスペンス感を見せて、8話は終わっていきました。
伏線の回収も進み、情報が整理されてきたのですが、ニット帽の男は倉田家の近くに来ているようですし、珪子が生命の危機に立たされているため、全然、気持ちが落ち着きません。
玄関から出てきて、「無罪」って(笑)。
でも、観ていて少し楽しかったです。
そのあと、ガスが太一のグラスコードをつついていたのを、見逃しませんでした
クライマックスにて、自転車で全力疾走する健太が印象的です。格好いいなあ…。と思いながら観ていました。
あと、書きたい余談が、たくさん出てきたのですが…
長くなりそうなので、次のこの欄にて。