2015年6月17日。


二宮さん、32歳おめでとうございます


先日、あ~、誕生日が近いな~…と思ったとき、
「でも彼、年齢とか関係なくなってるなあ…」
と、心の中でつぶやいていました。
まあ、私の個人的直感ではありますが(^_^;)


32歳に見えないくらいの見た目、というのもありますが、インタビューや連載から読み取れる、彼の思考のあり方が、達観していて哲学的で、ものすごく精神年齢が高い印象を受ける一方で、主にバラエティ番組で見せる少年っぽさも、とても魅力的なのです。


もはや、何歳なのかわからなくなる…というか、精神的には、場面によって、実年齢をはさんで、幅広い年齢の間を飄々と行き来しているような感じです。
ある意味、つかみどころがない人です。それも、彼の魅力ですね。


にのといえば、漫画「暗殺教室」の実写映画で、クラス担任「殺せんせー」の声を担当したのが記憶に新しいですが、芝居の上手さが声だけでわかって、それが痛快で、楽しかったです。
殺せんせーの怒りが最高値に達する場面での怒りがこもった声と、触手がなくなったら子どもが増えて…という想像の場面での軽妙な台詞回し。この二つは、象徴的でした。
にのが芝居をしている、その表情までもが浮かんでくるようでした。
続編が、非常~に楽しみですね~、ヌルフフフ…(←殺せんせーの気分で)。


そして私は、彼の「相葉さん大好き」なところも好きです。
「VS嵐」の、「MMDA」直前の回で、翔ちゃんが相葉さんに「(缶を)倒してないだろ!」詰め寄ったときに、それを即座に遮ったり、「今週のひとこと」にて、相葉さんのドラマの最終話が近い、と、援護射撃の番宣?をしていたり(相葉さんの返しが素晴らしい)と、なかなか、その想いに歯止めがかからないようです。かからなくても別に良いけど(笑)。


「週刊少年ジャンプ」誌上の「暗殺教室」原作者・松井優征さんとの対談では、役への向き合い方について真摯に語りながらも、その流れとは関係なく、相葉さんもこの漫画のファンだということをねじこんで語る、というのがツボでした


つまるところ、「相葉さんを好きなにの」を好きなのは、相変わらずです(^_^;)


タイトルのことも、ちょこっと。
タイトルは「しなやかな」という意味の言葉です。
先ほど書いたような、言葉や態度、表情で、さまざまな年齢を渡り歩くイメージです。
私の誕生日のときと似たような感じにしたかったのですが…大丈夫でしょうか?


これまでと変わらず、世の中を「しやなかに」渡っていく二宮さんでいてくれたら、満足です。


ということで。
32歳の一年が楽しく充実した日々でありますよう願っております。


改めて…
二宮さん、おめでとうございます。


クラシックより。