こんばんは


3話を見返しました。
この回は、あまり事態は進展せず、嫌がらせも相変わらず…だったので、モヤモヤした気持ちが残りました。


「倉田太一と西沢摂子は不倫している」という怪文書が流されたり、波戸先生が「お母さんが好きなんです」と告白したりと、事件とまではいかなくても、なんだかな…な出来事もありました。


特に、波戸先生の思いきった告白は予想外でした。そんな雰囲気はありましたが、こんなに早い段階で言っちゃうのか?という。
問いつめている流れのなかで言われたら、健太もたまったものではないでしょうね。どう反応して良いのか…。
明日香の言葉じゃないですが、私も、すがすがしさを感じてしまいました。


無言電話や、大量のピザの宅配など、細かな嫌がらせも断続的に登場。
ピザのくだりでは、珪子の楽天さと緩さに、ちょっとひいてしまった感もあります。
このあたりから、「お母さん、脇が甘すぎる…ほんわかしすぎ」と思いだしたのかな。危機感のなさに、観ているこちらが危機感を覚えました(^_^;)


車に傷がつけられたとき(2話)、横浜ナンバーが見えたので、一家は横浜在住なのか…と思いましたが、陶芸教室の場面で、波戸先生が「横浜市作品展…」と言っていたので、やっぱり横浜なんだな、と確信。
そうしたら、健太は横浜から高円寺まで通っていることになるのか。情報収集のための移動が大変なのでは?と、勝手に心配(つっこみ)してしまうのでした。


ハイヒールが置かれ、手紙がガスの脚に結ばれていたラストは、かなり嫌~な雰囲気でした。
七菜の部屋に踏みこんでいることが、気持ち良いものではないし。


そして、この事件をきっかけに、個人的にですが、「名無しさん」は複数いるのでは?という推測が浮かびました。
それぞれの攻撃の手段や場所を考えると、一人がやっているとは思えなくなった:矛盾が生じると感じたのが、このころです。


進展はないのですが、大なり小なり、嫌がらせの数も増えてきたことで、自分なりの推測(推理に近いこと)ができるようになったので、ようやく物語をつかんできた感があった3話です。





エンドタイトルに、倉田家の猫・ガスが初登場。
肩書きは「ポストに入っていた猫」でしたが、なんといっても、写真がかわいすぎる


でも、写真まで出してもらえるなんて、珍しいですよね。文字で済まされることも多いのにね。すごい、すごい。


本編ともども、ガスには癒やされております。
さらに、健太こと相葉さんがガスを抱きかかえていると、癒やし効果は、さらに高まります(笑)。