こんばんは
遅くなりました
ちなみに、リアルタイムでは昨日、6話まで終わっております。


1話を観て、その後も部分的にチラッと観たことはありますが、なにぶん部分的なものなので、とりあえずは、1話の印象を中心に書きます。


原作未読かつ、2002年版のドラマの内容をあまり覚えていないので、前と比べてどう、ということも書けないのですが、物語の世界観は伝わりました。


あ。主人公の職業が違うなあ、というのはわかります。置かれた立場も。
親との関係性がはっきり見えるのも、このシリーズのオリジナル要素なのかな?と思ったりしますが…(自信なし)。


花屋での立ち位置は、咲人(山下智久さん)のキャラクターを印象づけるものだと思うのですが、やや表現が強すぎるのかな?と思います。
ただ、工藤阿須加さん演じる、真面目で真っ直ぐな青年・康介の存在は、好印象です。


谷村美月さん演じる女子大学生・梨央の登場が唐突で、同じ大学に通う舞(大政絢さん)との関係性も、説明が少ないまま。
ここのパートは、違和感がないといえば嘘になりますし、なかなか理解しづらいものがありました。
お店の場面は、巻き込まれた咲人がすごくつらそうに見えました。


咲人と遥香(栗山千明さん)の関係だけでも、今後いろいろありそうなのに、さらにややこしくなりそうですね。
花屋の面々も一癖ありそうですし、前のシリーズで感じた、ほわ~っとしたものは、ここにはあまりないようです。


キャストに目を向けると、窪田くんはじめ、個性的な役者さんが揃っています。物語の鍵を握ると思われる蜂須賀(遥香の上司)を石丸幹二さんが演じられているのも、興味深いです。


花屋のオーナーを萩原聖人さん、研究員のひとりを河相我聞さんが演じておられますが、実はお二人とも、むか~し(10代のころ)好きだった役者さんです(^_^;)
特に河相さんは、久々に連ドラで観るので、ちょっと感慨深いです。


河相さんといえば、咲人の父親役・いしだ壱成さんと、この枠(金10)で放送された「未成年」で共演。観ましたね~、リアルタイムで。懐かしい。
今回は絡みはないと思いますが、名前が出てくるだけでグッときます。


と、若干話は逸れましたが、登場人物が多いことで、物語が複雑になってくると思われます。
それによって、話の主軸がわかりにくくならないように願っています(すでにクランクアップしたそうなので、ただ見守るしかないですが)。


テーマ:描きたいことがブレていかないこと。そこを見つめながら、今の時代にこのドラマが存在する意味と、自分の向き合い方を見いだしていきたいと思います。





久々に2002年版も観てみたいと思っています。
ふと思い出したのですが、岡田惠和さんの脚本だったかな?


録画したビデオ、探してみようかな。
実現するかどうかはわかりませんが。