こんばんは


ようやく、ここまできました。冬ドラマのまとめを書きます。


観終わった気がしていましたが、まだ最終話まで観ていないものが何本かあることに気づきました
観る時間がない&残量が少なくて、とりあえずダビングだけしたものばかり…(録画しすぎなんです、たぶん)。
なので、正確には不完全なまとめになっておりますが、ご了承くださいませm(_ _)m


リストを見ると、いろいろなテーマのドラマを観たな~、と思います。
厳選できなかった、ともいえますが、ドラマ視聴に関しては雑食なのかもしれません。
ただ、ドラマとの相性もあるので、いろいろ思うことはありました。


例えば、「徒歩7分」の緩さ。自分もかなり緩い人間ではありますが、それでもかなり我慢してついていった記憶があります。
また、「ゴーストライター」は、途中抜けてしまいましたが、良い終わり方だったな、と思いました。
逆に、えっそんな終わり方なの?と、とまどいを覚えたものもありました。


今回に限らず、ドラマや映画、舞台などには、それまでの流れにふさわしいラストがあると思うのですが、自分にとっては消化不良で終わってしまうこともあります。
しかし、感じ方には個人差があるので、なんともいえないです。


そのようなことを考慮に入れると、やはり、冬ドラマのいちばんは、「デート」でした。
詳しくは、別の記事に書きましたが、作り手が伝えたいラストと、受け手、少なくとも私が、観たいと思う、もしくは、予想するラストが一致するという、満足度の高いドラマでした。


ほかには、「だから荒野」で観た長崎の街並みや、「ウロボロス」での役者さんの存在感、「限界集落株式会社」で農業が描かれたことなどが、印象深く残ります。


基本的でありきたりな話かもしれませんが、着地点がもとからしっかりしていることが大切なんだな、と思った1月クールでした。


そして、脚本の力って、本当に大きいな、と思いました。いろいろな意味で。