こんばんは
やや、ごぶさたしておりましたm(_ _)m


各ドラマ、それぞれ、8話まで観たら感想を書こう!と前から決めていたのですが、様々なことが重なって、全然観る時間が作れなかった…
ため、ここまで延びてしまいました。





8話までで、かなり話が動き、関係性も変化してきましたね。個人的には、中盤の展開には満足しています。
レストランが、ようやく穏やかに動きだした…と思ったら、一方で、民事訴訟の準備が進行中。これには、びっくりです。


たま子と門司、千佳たち三人、それぞれの関係性にも変化が生まれ、ハイジさんにもようやく、平穏がやってきました。
少しずつですが、個性的な面々が、ぎこちなさを見せながらも、パズルのピースのようにかみ合っていく様子を観て、ホッとしました。


ハイジさんに関しては、8話での、砂糖菓子の試作をやっているときのやりとりや、弟の結婚パーティーでの穏やかな表情が印象的です。
また、弟との関係性も極めて良好で、うらやましい限りです。
ハイジさんの思いが報われて良かったなと、本当に思います。


…という温かさがありながら、たま子の親友・五月(菊池亜希子さん)がパワハラを受けた件が民事訴訟につながる、という、もう一つの縦糸ができたのは、少し意外に感じました。
確かに、1話のあの場面は、観ていて精神的にきつかったですし(反響も大きかったらしい)、たま子の逆襲も中途半端に終わってしまったので、そのフォローとしては良いかな、と思います。どうか、重くなりすぎませんように。


それにしても、烏森さん(YOUさん)に弁護士資格があったなんて、驚きです(とってつけた設定でないことを祈ります)。
そして、五月の恋人・高村(風間俊介さん)の人間的な強さに、ちょっと感動しました。
男前だよねぇ


風間くん…出るなんて知らなかったよ(^_^;)
でも、癖もなく、格好いい役なので、観ていてうれしいですね。


たま子と門司は、最後にもう一山ありそうな気もしますが、結ばれなくても、信念を同じくする仲間でいてくれたら、もう、十分です。二人の会話がすごく好きなので。


あとは、雨木が本当に改心するかどうか、それが最大のポイントだと思います。
後半になって、男性キャラクターもようやく変わりつつあるので…ちょっぴり期待。
雨木はあの性格なので、おそらく、劇的な変化は望めないだろうけれど。


女性にとっては、「がんばろう」と思える、男性にとっては、それぞれの女性への視点を見つめ直すきっかけになるドラマとして着地してほしいです。





最初からそうなのですが、たま子のストールの巻き方が好きで、あれを模倣したくてたまらないです(笑)。
でも、マスターするころには、ストールは要らなくなりそうですね(^_^;)


それから。
たまに登場する猫たち、あれは、「最高の離婚」の、「みかん」と「マチルダ」…ですよね、たぶん