ある冬の日に。

おはようございます。


今朝は取り急ぎ、お知らせに来ました。


私事で恐縮ですが、昨晩、祖父が旅立ちました。
実は、かなり長いこと入院生活を送り、病気療養中でありましたが、回復することなく、命が尽きてしまいました。


ここのところ調子が良くなく、昨年暮れに一時、危険な状態になったころから、覚悟はしていました。
祖父との日々を振り返り、少しずつ、別れの準備を始めていたように思います。


しかし、別れを覚悟していれば、亡くなっても、乗りきれるというものではないので…
送り出す準備をしながらも、この状況を、まだ上手く消化しきれていません。
不意に、涙にくれてしまいます。


そんな不安定さを抱えながらも、今は、
「長い人生、お疲れさまでした」
という気持ちでいっぱいです。


祖父を、ちゃんと送ってこようと思います。
よってしばらく、ここを留守にします。
落ち着いたらまた、戻ってまいります。


勝手して、申し訳ありませんm(_ _)m


それでは、また。




追伸：
手をぎゅっと握って、そのほのかな温みを感じたとき、「夜空への手紙」の最後のフレーズを思い出しました。


ありがとう。
いつまでも…
忘れない。