嵐さん。
デビュー15周年、おめでとうございます
単なる通過点とは思っていても、やはり意識しますね。


今、嵐さんがライブやテレビで語っている、当時の不安や葛藤、そして、後ろ向きな気持ち。
今はもう、察することしかできませんが、私自身も当時は、なかなか前向きにはなれませんでした。
グループ名とか、いきなりのデビューとか、バレー大会のお仕事とか…
とまどいとモヤモヤ感は、ものすごかったです。


でも。
複雑な気持ちのなかでも、テレビは毎日観ていました。
バレーコートで歌う姿も、じっと見守っていました。
握手会に並ぶ人が、うらやましく思えました。
たぶん、目が離せなかったのだと思います。


その時点では、ファンになるかどうかは、全くの未知数でした。
しかし、何があっても、必死でついていく…その覚悟は、もしかしたら、そのときすでに芽生えていたのかもしれません。
当時録画した、バレーボール中継のビデオは、今となっては宝物です。


あれから年月が経って…
彼らの存在は、心の支えとなりました。
見た目や見せ方は少しずつ変わりながらも、芯の部分はずっと変わらずに、そこにいてくれて、本当に、本当にありがとう
感慨深いのは、あのころの思いがあったからこそ、かもしれません。


徐々に、徐々に…しかし、確実に、「本物」になっていった。
寄せ集めだった5人は、嵐さんになり、相葉さんファンの私は、嵐さんを丸ごと好きになっていった。
奇跡ですね。
本当に、そう思います。


せつなさでいっぱいだった気持ちは、15年たった今、喜びでいっぱいになりました。


おめでとう。
ありがとう。
嵐さんを嵐さんにしてくれたすべての人々に。すべてのものに。すべての時間に。すべての場所に。





前記事の答え合わせとして…。


↓↓↓


たまたま11月3日だったこともありましたが、
師範の15年の成果として、
今日この日の記念として、
私は生け花で、この日を祝いました。


これからも、ここから風を送ります。
ここで思い続けています。
それがどんな場所かわからなくても、いつか、その場所に行けるように。