こんばんは
お待たせしました、ようやくできました。
3話まで観ました。
予想していたとおり、派手さはないですが、心を静かに熱くさせてくれるドラマです。
応援団OBと大学生たち(現役部員を含む)との価値観のギャップがものすごいのですが、時として、両方の思いがなんとなくわかるので(要するに、その中間世代ということか)、その感覚はちょっと楽しいかも。
応援というものは、本来傲慢なもの。がんばっている人に、もっとがんばれ、と言う。
だから、応援する者は、それ以上にがんばらなければならない。
…という言葉が、心に沁みました。
合宿で応援団がマラソンを続けるなか、なぜ厳しいトレーニングをやる必要があるのか、OB会長(西田敏行さん)が顧問(森口瑶子さん)に語る場面(3話)なのですが、こういう気持ちが応援する人の中にあったら、がんばろうと思えるかもしれないなあ…と。あくまでも推測ですが。
なぜ、こんなきついことをさせられるのかわからない…と、応援団の面々はつぶやいていたし、私も、よくわからなかったのです。
だから、応援される人がどう感じるか、とは別にしても、それに対する答えにはなっているように思います。
大介(柳葉敏郎さん)、齊藤(反町隆史さん)、山下(ほんこんさん)…翌檜大学応援団のために奔走する「おじさん」たちの必死さが、初めは滑稽に見えても、そのうち、その熱さというか想いに触れて、いつしか、一生懸命さに心を動かされています。
初回の、河原で声出しをする場面は、観ていて痛々しく感じられました。
このころは、大介も、「なんで俺が…」という気持ちだったと思うのですが、時間が経つにつれて、私も、感じ方が変わってきました。
応援するには、まず応援する者が本気にならなければいけないなあ…と。あれは、応援するためにとても大切なことなんですよね。
先日、甲子園で応援したとき、懸命に応援して、ヒットや得点の際には万歳するくらい喜んで、応援の楽しさやすばらしさを感じました。
自分はそんななのに、応援団は昔気質だとか、古臭いとか、そういう、表面的なものに対してマイナスな捉え方をするのは、応援団に失礼なことだとすら思えます。
もっとも、このドラマの中の人々は、若干暑苦しくもありますが…(^_^;)
剛力さんのかっこよさや、風間くんのチャラい雰囲気などが、生真面目な応援団のなかでちゃんと生きているのも、楽しいです。
応援の根幹みたいなものに、若者世代も気づいて、その価値を認めだす描写は、淡々としてはいますが、私は好きですね。
心の内面にジワッとしみこんで、底からじんわり熱くなる、そして、少し元気になれる。じっくり味わいながら観たいドラマです。
主演の柳葉敏郎さんの母校が甲子園に出場。と思ったら、わが県の代表校とまさかの対戦!
そしてなんと、あの日、柳葉さんもアルプスで応援していたとか。
グラウンドを挟んで、向かい合って応援しておりましたよ。
こちらのブラバンは、たまたまなのか、一世風靡セピアの「前略、道の上より」を演奏。
マジか~(^_^;)
柳葉さん、母校をリアルに応援するとは思わなかったでしょうね。
そして私たちにも、ちょこっと思い出ができました。
お待たせしました、ようやくできました。
3話まで観ました。
予想していたとおり、派手さはないですが、心を静かに熱くさせてくれるドラマです。
応援団OBと大学生たち(現役部員を含む)との価値観のギャップがものすごいのですが、時として、両方の思いがなんとなくわかるので(要するに、その中間世代ということか)、その感覚はちょっと楽しいかも。
応援というものは、本来傲慢なもの。がんばっている人に、もっとがんばれ、と言う。
だから、応援する者は、それ以上にがんばらなければならない。
…という言葉が、心に沁みました。
合宿で応援団がマラソンを続けるなか、なぜ厳しいトレーニングをやる必要があるのか、OB会長(西田敏行さん)が顧問(森口瑶子さん)に語る場面(3話)なのですが、こういう気持ちが応援する人の中にあったら、がんばろうと思えるかもしれないなあ…と。あくまでも推測ですが。
なぜ、こんなきついことをさせられるのかわからない…と、応援団の面々はつぶやいていたし、私も、よくわからなかったのです。
だから、応援される人がどう感じるか、とは別にしても、それに対する答えにはなっているように思います。
大介(柳葉敏郎さん)、齊藤(反町隆史さん)、山下(ほんこんさん)…翌檜大学応援団のために奔走する「おじさん」たちの必死さが、初めは滑稽に見えても、そのうち、その熱さというか想いに触れて、いつしか、一生懸命さに心を動かされています。
初回の、河原で声出しをする場面は、観ていて痛々しく感じられました。
このころは、大介も、「なんで俺が…」という気持ちだったと思うのですが、時間が経つにつれて、私も、感じ方が変わってきました。
応援するには、まず応援する者が本気にならなければいけないなあ…と。あれは、応援するためにとても大切なことなんですよね。
先日、甲子園で応援したとき、懸命に応援して、ヒットや得点の際には万歳するくらい喜んで、応援の楽しさやすばらしさを感じました。
自分はそんななのに、応援団は昔気質だとか、古臭いとか、そういう、表面的なものに対してマイナスな捉え方をするのは、応援団に失礼なことだとすら思えます。
もっとも、このドラマの中の人々は、若干暑苦しくもありますが…(^_^;)
剛力さんのかっこよさや、風間くんのチャラい雰囲気などが、生真面目な応援団のなかでちゃんと生きているのも、楽しいです。
応援の根幹みたいなものに、若者世代も気づいて、その価値を認めだす描写は、淡々としてはいますが、私は好きですね。
心の内面にジワッとしみこんで、底からじんわり熱くなる、そして、少し元気になれる。じっくり味わいながら観たいドラマです。
主演の柳葉敏郎さんの母校が甲子園に出場。と思ったら、わが県の代表校とまさかの対戦!
そしてなんと、あの日、柳葉さんもアルプスで応援していたとか。
グラウンドを挟んで、向かい合って応援しておりましたよ。
こちらのブラバンは、たまたまなのか、一世風靡セピアの「前略、道の上より」を演奏。
マジか~(^_^;)
柳葉さん、母校をリアルに応援するとは思わなかったでしょうね。
そして私たちにも、ちょこっと思い出ができました。