こんばんは
これも、だいぶ眠っていました…
最後の2話ぶん、まとめます。
締めが良かったですよね。野球部のハイライトが10話でしっかり描かれ、エピローグとしての最終話でちゃんとまとまった感があります。
この終盤を含めて、8話以降は本当に「野球ドラマ」になっていたので、それ以前のまったり感が、非常にもったいないです。
城徳野球部、勝利。
ありえない得点経過でしたが…(^_^;)
ちなみに、高校野球で1イニング10得点というのは、数は少ないですが、あります。両チーム2桁得点というスコアは、甲子園大会でも記録されています。
でも、漫画みたいな点数の入り方だったなあ…あれは。
だから、負けたときのスコアのほうが、より現実味がありました。高校野球では、ああいう展開は、そんなに珍しくないです。
強豪校に相手として認めてもらった、あの最後の牽制球の場面は、印象的です。
自分たちらしさを全部出して、負けた。だから、全然、恥じることはない。
部室でのミーティングには、泣けました。まさか、このドラマで泣くなんて思っていなかったのですが…(^_^;)
自分が高校野球を観ていつも感じるものが、あの場面にそのまま表れていたのかな…?
最終話の前半は、拍子抜けするくらい淡々としていましたが、それも、卒業式後の最後のミーティングのためだったのかなと、今は思います。
アドリブを交えての一発撮りだったというあの場面、青志のひとりひとりのキャラクターをとらえた言葉たちは、部員役の皆さんの心の真ん中にストレートに刺さり、残っていくのではないでしょうか。
青志が話しながら泣く姿も、印象深いです。
部員たちのそれも同じですが、きっと、役として、演者として、心から流した涙だったのでしょう。
旧チームのキャプテン・江波戸に向けた言葉が、特に好きですね。
高校野球では、捕手がキャプテンを務めるチームは多いのですが、彼がキャプテンを務めてきた意義を言葉にして示してくれたような思いがしています。
最後。
青志が少年野球の監督を務めている姿に、ふいに涙…(;_;)
後半気になっていた、あのまなざしの答えは、これだったのか、などなど…個人的な思いも混ざり、いろいろなものがこみ上げてきました。
余談ですが、卒業式になるまで、岡留は2年生だと、勝手に思っていました…
どこでそう思ったんだろう…?
卒業式といえば、白尾が早稲田に進学するというのも、「らしい」進路ですね。
全体からすると、いろいろな思いもあります。
先に書いたように、野球中心に時間をかけて描けば、野球部の進化と選手たちのキャラクターがより深く描けたのかもしれません。
でももう、終わったことなので…どうにもならないのですが。
ディテールを除けば、終盤は、非常に真摯な野球ドラマであり、そして、彼ららしく着地したなあ、と思います。
部員が新しく入って、次年度の県大会に出場しているのも、うれしかったです
戦術と努力、そして、自分たちらしさを貫き、最後まであきらめなければ…
弱くても勝てます。
最後の日。打って走って…リアルに野球を楽しむ二宮さん。
…を観ていて、本当にうれしくなりました。そして、さらに好きになりました
野球をやってきた人が、劇中で普通~に野球をやる姿が、こんなにかっこよく映るとは…
青志が大会前に打撃投手を務めたことも思い出されます。
おまけですが、27日に行われた高校野球地方大会の決勝戦で、それまで8-0で負けていたチームが、9回ウラに9点を入れて逆転サヨナラ勝ち、という劇的な展開がありました。
弟は、「そんな『弱くても勝てます』な展開があるんかいな!?」と驚いていましたが…
あるんですね…(^_^;)
勝ったのは、全国的に超有名な強豪校ですが
ミラクルぶりでは、ドラマを超えていますが、もちろんそれは、毎日の地道な努力と、選手の特性を踏まえた戦術あってのもの。
そう考えたら、このドラマの野球部のあり方もまた、生きていくひとつの道だと思えるのでした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m
これも、だいぶ眠っていました…
最後の2話ぶん、まとめます。
締めが良かったですよね。野球部のハイライトが10話でしっかり描かれ、エピローグとしての最終話でちゃんとまとまった感があります。
この終盤を含めて、8話以降は本当に「野球ドラマ」になっていたので、それ以前のまったり感が、非常にもったいないです。
城徳野球部、勝利。
ありえない得点経過でしたが…(^_^;)
ちなみに、高校野球で1イニング10得点というのは、数は少ないですが、あります。両チーム2桁得点というスコアは、甲子園大会でも記録されています。
でも、漫画みたいな点数の入り方だったなあ…あれは。
だから、負けたときのスコアのほうが、より現実味がありました。高校野球では、ああいう展開は、そんなに珍しくないです。
強豪校に相手として認めてもらった、あの最後の牽制球の場面は、印象的です。
自分たちらしさを全部出して、負けた。だから、全然、恥じることはない。
部室でのミーティングには、泣けました。まさか、このドラマで泣くなんて思っていなかったのですが…(^_^;)
自分が高校野球を観ていつも感じるものが、あの場面にそのまま表れていたのかな…?
最終話の前半は、拍子抜けするくらい淡々としていましたが、それも、卒業式後の最後のミーティングのためだったのかなと、今は思います。
アドリブを交えての一発撮りだったというあの場面、青志のひとりひとりのキャラクターをとらえた言葉たちは、部員役の皆さんの心の真ん中にストレートに刺さり、残っていくのではないでしょうか。
青志が話しながら泣く姿も、印象深いです。
部員たちのそれも同じですが、きっと、役として、演者として、心から流した涙だったのでしょう。
旧チームのキャプテン・江波戸に向けた言葉が、特に好きですね。
高校野球では、捕手がキャプテンを務めるチームは多いのですが、彼がキャプテンを務めてきた意義を言葉にして示してくれたような思いがしています。
最後。
青志が少年野球の監督を務めている姿に、ふいに涙…(;_;)
後半気になっていた、あのまなざしの答えは、これだったのか、などなど…個人的な思いも混ざり、いろいろなものがこみ上げてきました。
余談ですが、卒業式になるまで、岡留は2年生だと、勝手に思っていました…
どこでそう思ったんだろう…?
卒業式といえば、白尾が早稲田に進学するというのも、「らしい」進路ですね。
全体からすると、いろいろな思いもあります。
先に書いたように、野球中心に時間をかけて描けば、野球部の進化と選手たちのキャラクターがより深く描けたのかもしれません。
でももう、終わったことなので…どうにもならないのですが。
ディテールを除けば、終盤は、非常に真摯な野球ドラマであり、そして、彼ららしく着地したなあ、と思います。
部員が新しく入って、次年度の県大会に出場しているのも、うれしかったです
戦術と努力、そして、自分たちらしさを貫き、最後まであきらめなければ…
弱くても勝てます。
最後の日。打って走って…リアルに野球を楽しむ二宮さん。
…を観ていて、本当にうれしくなりました。そして、さらに好きになりました
野球をやってきた人が、劇中で普通~に野球をやる姿が、こんなにかっこよく映るとは…
青志が大会前に打撃投手を務めたことも思い出されます。
おまけですが、27日に行われた高校野球地方大会の決勝戦で、それまで8-0で負けていたチームが、9回ウラに9点を入れて逆転サヨナラ勝ち、という劇的な展開がありました。
弟は、「そんな『弱くても勝てます』な展開があるんかいな!?」と驚いていましたが…
あるんですね…(^_^;)
勝ったのは、全国的に超有名な強豪校ですが
ミラクルぶりでは、ドラマを超えていますが、もちろんそれは、毎日の地道な努力と、選手の特性を踏まえた戦術あってのもの。
そう考えたら、このドラマの野球部のあり方もまた、生きていくひとつの道だと思えるのでした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m