こんばんは
このドラマも残り2回。
後半になってようやく、野球ドラマらしくなってきたな~、と思いながら8話を観ていたら、脚本家さんが変わっていた…。
「ああ、なるほど」と、思わず納得。
テンポもですが、野球の見せ方が前とは違う感じがします。
前半、あまりにもまったりしすぎていたのでしょうね。だから、後半になって、野球のことも、それ以外のことも、いろいろなことが、駆け足で過ぎていくような気がします。
チームとしては、かなり早い段階で、打撃重視という方向性がはっきりしたのですが、それが、個々人の「仮説と実験」という名の打撃フォームの研究に行きつくまでに、時間がかかったように見えます。
また、それが急に始まったため、練習試合などでの、それぞれが少しずつさまになっていく過程をじっくり観られなかったのは残念ですが、選手たちが自発的にフォームを開発していく展開には満足です。
先に「選手たちが自分から提案できるようになれば」と書いた、その期待が通じたのかな?
そして思うのですが、個人的には、亀沢には辞めてほしくなかったです。
本郷くんの演じ方も大きいですが、やっぱり、すごく良いキャラクターなんですよ。
9話の、スタンドで熱く応援する姿(フェンス際で暴れながらとか…笑)を観ていて、野球部には必要な人物だと痛感しました。
また、亀沢が苦学生である、という設定が、ストーリーの枷になったのではないでしょうか。
彼が退学するきっかけにもなったし、前半、そのくだりにかなり時間をかけていたので、野球の描写がそのぶん少なかったですし。
ただ目立つのが好き、という突き抜けたキャラクターだけでも、十分に楽しめたと思います。
話は変わりますが、青志は本当に研究室に戻るのでしょうか?
その旨を、わざわざ亀沢にも報告していますが、選手たちを見守る彼のまなざしには、「これでいいのかな…」という思いが感じられたような気がします。
気のせいでしょうか?
青志といえば、8話でひたすら打撃投手を務める場面での二宮さんに、かなり惹かれました
ドラマの話があってからずっと、こういう姿を観たいと思っていたんですよ(笑)。
ユニフォームを着ていたこともポイントですね。選手たちに紛れちゃいますが(^_^;)
また、6話の回想場面で、うなだれて「サザンウインド」に入ってくる高校生の青志にも、キュンとしました。
学生服が似合うし、もう、柴犬そのものですよね
亀沢も、同じようにうなだれてお店に入ってきましたが、雰囲気が本当に青志に似ていたのが印象的でした。
後半、野球ドラマのエッセンスは色濃く出ていますが、ただ、「野球と青春」をバランス良くきっちり描くのは、特に、こんな短期間では、難しいですね。
キャラクターも描き、結束力を高めながら、独特のセオリーもちゃんと描いていくなら、2クールかけてじっくりやるのも良かったのかなと、個人的には思ったりもします。
なんだか、急に上手くなってしまって…
勝つには勝って、良かったけれど、とまどっている自分もいます。
結果は大切ですが、上手くなる過程がいちばんおもしろいんですよね。
それは、野球を観るのが好きだからこその感覚かもしれませんが。
って、まだ終わっていないのにいろいろ書いてしまいましたm(_ _)m
対戦相手が決まったときなどの部室のホワイトボードに、「タッチ」に登場する白い犬らしき顔が…誰が描いたのかな?
青志が授業をしている姿はほとんど出てきませんが
ほんの少しのその時間や、プレゼント告知のときの黒板に目がいきます。
そこには、「アクチン」や「ミオシン」、「フィラメント」と思われる図が。たぶん、筋肉の収縮のしくみですね。
生物を選択していた私としては、懐かしいかぎりです。
このドラマも残り2回。
後半になってようやく、野球ドラマらしくなってきたな~、と思いながら8話を観ていたら、脚本家さんが変わっていた…。
「ああ、なるほど」と、思わず納得。
テンポもですが、野球の見せ方が前とは違う感じがします。
前半、あまりにもまったりしすぎていたのでしょうね。だから、後半になって、野球のことも、それ以外のことも、いろいろなことが、駆け足で過ぎていくような気がします。
チームとしては、かなり早い段階で、打撃重視という方向性がはっきりしたのですが、それが、個々人の「仮説と実験」という名の打撃フォームの研究に行きつくまでに、時間がかかったように見えます。
また、それが急に始まったため、練習試合などでの、それぞれが少しずつさまになっていく過程をじっくり観られなかったのは残念ですが、選手たちが自発的にフォームを開発していく展開には満足です。
先に「選手たちが自分から提案できるようになれば」と書いた、その期待が通じたのかな?
そして思うのですが、個人的には、亀沢には辞めてほしくなかったです。
本郷くんの演じ方も大きいですが、やっぱり、すごく良いキャラクターなんですよ。
9話の、スタンドで熱く応援する姿(フェンス際で暴れながらとか…笑)を観ていて、野球部には必要な人物だと痛感しました。
また、亀沢が苦学生である、という設定が、ストーリーの枷になったのではないでしょうか。
彼が退学するきっかけにもなったし、前半、そのくだりにかなり時間をかけていたので、野球の描写がそのぶん少なかったですし。
ただ目立つのが好き、という突き抜けたキャラクターだけでも、十分に楽しめたと思います。
話は変わりますが、青志は本当に研究室に戻るのでしょうか?
その旨を、わざわざ亀沢にも報告していますが、選手たちを見守る彼のまなざしには、「これでいいのかな…」という思いが感じられたような気がします。
気のせいでしょうか?
青志といえば、8話でひたすら打撃投手を務める場面での二宮さんに、かなり惹かれました
ドラマの話があってからずっと、こういう姿を観たいと思っていたんですよ(笑)。
ユニフォームを着ていたこともポイントですね。選手たちに紛れちゃいますが(^_^;)
また、6話の回想場面で、うなだれて「サザンウインド」に入ってくる高校生の青志にも、キュンとしました。
学生服が似合うし、もう、柴犬そのものですよね
亀沢も、同じようにうなだれてお店に入ってきましたが、雰囲気が本当に青志に似ていたのが印象的でした。
後半、野球ドラマのエッセンスは色濃く出ていますが、ただ、「野球と青春」をバランス良くきっちり描くのは、特に、こんな短期間では、難しいですね。
キャラクターも描き、結束力を高めながら、独特のセオリーもちゃんと描いていくなら、2クールかけてじっくりやるのも良かったのかなと、個人的には思ったりもします。
なんだか、急に上手くなってしまって…
勝つには勝って、良かったけれど、とまどっている自分もいます。
結果は大切ですが、上手くなる過程がいちばんおもしろいんですよね。
それは、野球を観るのが好きだからこその感覚かもしれませんが。
って、まだ終わっていないのにいろいろ書いてしまいましたm(_ _)m
対戦相手が決まったときなどの部室のホワイトボードに、「タッチ」に登場する白い犬らしき顔が…誰が描いたのかな?
青志が授業をしている姿はほとんど出てきませんが
ほんの少しのその時間や、プレゼント告知のときの黒板に目がいきます。
そこには、「アクチン」や「ミオシン」、「フィラメント」と思われる図が。たぶん、筋肉の収縮のしくみですね。
生物を選択していた私としては、懐かしいかぎりです。