こんばんは
たいへん遅くなりましたm(_ _)m
「医龍」第4シリーズも、全話観ました。


いろいろなネタに翻弄されかけながらも、「医龍」らしさは失われなかったような気がします。
そして、野口の心の奥底にあるものが描かれたのは、興味深かったです。


岡村は、やはり医師でしたね。予想しながらも、そうであってほしいという願望もありました。
朝田たちが脳外科医を探し始めた頃から、私の中では医師フラグが立っていましたが、その通りだったようで。
それも、なんと、脳外科医。都合良すぎな感ありありですがかっこよかったので、不問に(←おいっ)。


野口と桜井院長の関係性と過去がじわじわと描かれたのは、意外性も手伝って、私は好きです。


尊敬する先輩の言葉が、今も耳に残って仕方ない野口。そんななか、手術をよろしく頼む、と挨拶にやってきた桜井院長とのやりとりを観ていて、やはり、先輩にはかなわない…そんな野口の思いが感じられました。


桜井院長が、実はすごい医師なのだ…というエピソードに、「おおっ」と思いましたが、これも、その流れの中にあり、野口の心情を引き出す一つの要素でもあったのですね…。


…にしては、桜井総合病院はなぜ、あんなに医師の数が少ないのだろう?「総合」病院なのに…。
すみません、素朴な疑問でしたm(_ _)m
早川先生には、ぜひともがんばってほしいです。朝田先生も残るわけだし。


またも離れ離れになったチームドラゴン。
野口の思うつぼには、今回もならなかったわけで…。でもそれが、「医龍」らしさかもしれませんね。


海外に行っていたミキさんも突然戻ってきましたが、物語の続きは、あってもなくてもいいかな。
新しいシリーズを待たなくても、もう、私たちのなかで、十分に朝田たちの活躍が思い描けるのではないでしょうか。
なんてね(^_^;)