こんばんは
お久しぶりですm(_ _)m
初回を観てからだいぶ経ちますが…
書きます。
明るい雰囲気にはならないかもしれない。
多くの人にはピンとこないテーマかもしれない。
でも、病気と闘う…いや、折り合いをつけ、つきあっていきながら、「自分らしく生きる」ことを大切にして歩いている人は、この世の中にはたくさんいる…。
そのことに気づき、その人の気持ちを推し量り、思いやり、その心に寄り添うこと、そういう人になることの意味を考えるきっかけになるドラマだと思います。
現実はさらに厳しいものだとわかっていても…この世界観とちゃんと向き合っていきたいです。
拓人(三浦春馬さん)は、悩み苦しみながらも、就活に励む大学生。
励ましてくれる友人や先輩もいる。
そんな中、体に少しずつ異変が起こるも、同じ大学に通う恵(多部未華子さん)と知り合い、心を通わせていく…
というのが、初回の大まかな流れでした。
初回では、就活の厳しさと、自殺してしまう同期生の描写が、かなり重く感じられました。
私が学生のころも、ものすごく厳しい状況だったのを思い出します。
私自身は、就活の波に乗れなかったのですが、近年になって、就職の面接に行っては弾かれ、なかなか仕事に就けなかった、ということもあって、焦燥感や行き詰まり感などは、少しですが、わかるようになりました。
だんだん、自分を過小評価しだして、自己嫌悪に陥り、何をやったらいいかわからなくなる。負のスパイラルに巻きこまれる…。
拓人は、そうならないために自分をごまかしていたのですが、本来の自分をさらけ出すことで、ようやく道が開けてきた。
やがて病状が進行していくことを考えると、ここで彼の思いがしっかり描かれていたのは、すごく意味があると思います。
初回では、拓人をとりまく人々と、彼との関係性が様々に描かれましたが、この先、それらがどのように変わっていくのか、それとも変わらないのか、気になるところです。
家族が拓人とどう向き合うかは、特にじっくり観ていきたいです。初回の時点では、弟にべったりだもんね…。
シリアスなお話ですが、役者さんの顔ぶれも、私にとっては大きなポイントです
春馬くんに多部ちゃん、風間くん、斎藤くん…皆、好きな役者さん。
安心して観られます
冒頭の場面の印象が強かったので、その後、どれだけ幸せな場面であっても、笑顔を見せていても、観るのがつらかったですね。
いちばんつらいのは、病気に罹る本人。私たちは、傍観者でしかない。
だから、やはり、心にそっと寄り添うくらいの気持ちでいたいです。
自分や家族がいつ病に襲われるかわからないから、「私だったら、どうするのだろう」と考えながら向き合えるようになれたらなあ。
最終話のころには、ぼんやりとでも言葉にできたら…
と、思っています。
お久しぶりですm(_ _)m
初回を観てからだいぶ経ちますが…
書きます。
明るい雰囲気にはならないかもしれない。
多くの人にはピンとこないテーマかもしれない。
でも、病気と闘う…いや、折り合いをつけ、つきあっていきながら、「自分らしく生きる」ことを大切にして歩いている人は、この世の中にはたくさんいる…。
そのことに気づき、その人の気持ちを推し量り、思いやり、その心に寄り添うこと、そういう人になることの意味を考えるきっかけになるドラマだと思います。
現実はさらに厳しいものだとわかっていても…この世界観とちゃんと向き合っていきたいです。
拓人(三浦春馬さん)は、悩み苦しみながらも、就活に励む大学生。
励ましてくれる友人や先輩もいる。
そんな中、体に少しずつ異変が起こるも、同じ大学に通う恵(多部未華子さん)と知り合い、心を通わせていく…
というのが、初回の大まかな流れでした。
初回では、就活の厳しさと、自殺してしまう同期生の描写が、かなり重く感じられました。
私が学生のころも、ものすごく厳しい状況だったのを思い出します。
私自身は、就活の波に乗れなかったのですが、近年になって、就職の面接に行っては弾かれ、なかなか仕事に就けなかった、ということもあって、焦燥感や行き詰まり感などは、少しですが、わかるようになりました。
だんだん、自分を過小評価しだして、自己嫌悪に陥り、何をやったらいいかわからなくなる。負のスパイラルに巻きこまれる…。
拓人は、そうならないために自分をごまかしていたのですが、本来の自分をさらけ出すことで、ようやく道が開けてきた。
やがて病状が進行していくことを考えると、ここで彼の思いがしっかり描かれていたのは、すごく意味があると思います。
初回では、拓人をとりまく人々と、彼との関係性が様々に描かれましたが、この先、それらがどのように変わっていくのか、それとも変わらないのか、気になるところです。
家族が拓人とどう向き合うかは、特にじっくり観ていきたいです。初回の時点では、弟にべったりだもんね…。
シリアスなお話ですが、役者さんの顔ぶれも、私にとっては大きなポイントです
春馬くんに多部ちゃん、風間くん、斎藤くん…皆、好きな役者さん。
安心して観られます
冒頭の場面の印象が強かったので、その後、どれだけ幸せな場面であっても、笑顔を見せていても、観るのがつらかったですね。
いちばんつらいのは、病気に罹る本人。私たちは、傍観者でしかない。
だから、やはり、心にそっと寄り添うくらいの気持ちでいたいです。
自分や家族がいつ病に襲われるかわからないから、「私だったら、どうするのだろう」と考えながら向き合えるようになれたらなあ。
最終話のころには、ぼんやりとでも言葉にできたら…
と、思っています。