再び、こんばんは
2話の感想です。
大変遅くなりましたm(_ _)m
予告および、原作の展開から、ある程度のことは予想していましたが、結構、がっつりいきましたね…。
でも、あれを描かないと、流れが不自然になってしまうので、絶対に省略できない場面だと思っています。
原作とは多少、エピソードの順番は違いますが、あまり違和感はありません。
六道のチョコレートも忠実に再現されていたし、各キャラクターの思いが、雰囲気でなく、ちゃんと語られていたのが良かったです。
印象的なのは、序盤の「choco la vie」での場面です。
「悪い男にならなきゃいけない」と言い聞かせる爽太。
そんな彼の素っ気なさに、「いつもと違う」と感じたサエコ。
気を惹きたくて、わざと傘を忘れていったのに、持ってきたのが薫子さんだったときの、サエコの「なんだ。爽太くんじゃないんだ」という、一瞬のがっかりした表情に、ドキッとしました。
それを見た薫子さんが何かを感じとるんだけど、爽太にはうまく伝えられずに、曖昧に流してしまいます。
ある意味、この物話を象徴するような場面でした。
それから、爽太が、サエコからのメールに、どう返信すべきなのか、寝ころんだり座ったりしながら考えこんでしまう場面を観ていて、「花ざかりの君たちへ」の斗真くん@中津を思い出しました(あれは傑作だった)。
モノローグは別録りだから、タイミングを合わせて演技するのが難しい、そう、斗真くんが語っていたなあ。
物思いにふける爽太も、観ていておもしろかったです(←爽太本人は大変ですが)
爽太といえば、妄想してニヤニヤする爽太の表情が可笑しくて、何回も笑ってしまいました。
めったに観られない、松潤の変顔にウケているのかもしれませんが。
妄想といえば、お店の内装に感激して「ここに住む!」とはしゃぐサエコを見た薫子さんの願望的妄想(往復ビンタ…)や、まつりの発言に、つい、あらぬことを想像…いや、妄想してしまうオリヴィエ、という場面もありました。
それぞれが各人らしくて楽しめましたし、いろいろ考えこんでいるのは爽太だけじゃない、という見せ方は、良いなあ、と思います。
原作でもかなり好きですが、オリヴィエの助言は、やっぱり、効きますよね。
誰に対してもビシッと言うけれど、彼の人柄がそうさせるのか、言葉が心にスッと入ってくるんです。
「爽太くんのがんばりはサエコさんのためなんだ…」とボヤく薫子さんに、「爽太がサエコさんを好きになってこの店ができたのなら、すごく価値がある恋愛だし、その恋の価値を僕は認める」と語るのが、特に好きです。
夢で、「どのサエコさんがほしい?」と、爽太に問いかけ、彼の答えを受けて「いちばん業の深い答えだね」と返すブラックな側面もまた、彼の魅力だったりします。
えれなの爪のメイクにインスパイアされて、新しい商品を開発する爽太。
薫子さんたちに、つい熱くなって、自分の思いを吐露する場面もありましたが、2話では、ものすごく葛藤しているのが、ひしひしと伝わってきました。
そして、それぞれのキャラクターの悩み、想いが少しずつ見えてきて、ほろ苦さを感じながらも、楽しく観ることができました。
サエコが傘を忘れていく場面について…
あまりにも原作の話をするために、母から、ここはどんな気持ちだったの?と訊かれてしまいました。
原作にもある場面ですが、実は、そこを読んだ記憶は、はっきりしていなくて…懸命に想像しながら説明しました
原作といえば、お店の名前がどう決まったかは、ドラマでは詳しく描かれていませんが、オリヴィエが爽太に話した言葉からきているようです。
爽太が、オリヴィエのお父さんのお店からシャンデリアをいただいた、と話していましたが、それも、原作どおり。オリヴィエ…やっぱり、王子ですね。ちょっとブラックだけどね。
2話の感想です。
大変遅くなりましたm(_ _)m
予告および、原作の展開から、ある程度のことは予想していましたが、結構、がっつりいきましたね…。
でも、あれを描かないと、流れが不自然になってしまうので、絶対に省略できない場面だと思っています。
原作とは多少、エピソードの順番は違いますが、あまり違和感はありません。
六道のチョコレートも忠実に再現されていたし、各キャラクターの思いが、雰囲気でなく、ちゃんと語られていたのが良かったです。
印象的なのは、序盤の「choco la vie」での場面です。
「悪い男にならなきゃいけない」と言い聞かせる爽太。
そんな彼の素っ気なさに、「いつもと違う」と感じたサエコ。
気を惹きたくて、わざと傘を忘れていったのに、持ってきたのが薫子さんだったときの、サエコの「なんだ。爽太くんじゃないんだ」という、一瞬のがっかりした表情に、ドキッとしました。
それを見た薫子さんが何かを感じとるんだけど、爽太にはうまく伝えられずに、曖昧に流してしまいます。
ある意味、この物話を象徴するような場面でした。
それから、爽太が、サエコからのメールに、どう返信すべきなのか、寝ころんだり座ったりしながら考えこんでしまう場面を観ていて、「花ざかりの君たちへ」の斗真くん@中津を思い出しました(あれは傑作だった)。
モノローグは別録りだから、タイミングを合わせて演技するのが難しい、そう、斗真くんが語っていたなあ。
物思いにふける爽太も、観ていておもしろかったです(←爽太本人は大変ですが)
爽太といえば、妄想してニヤニヤする爽太の表情が可笑しくて、何回も笑ってしまいました。
めったに観られない、松潤の変顔にウケているのかもしれませんが。
妄想といえば、お店の内装に感激して「ここに住む!」とはしゃぐサエコを見た薫子さんの願望的妄想(往復ビンタ…)や、まつりの発言に、つい、あらぬことを想像…いや、妄想してしまうオリヴィエ、という場面もありました。
それぞれが各人らしくて楽しめましたし、いろいろ考えこんでいるのは爽太だけじゃない、という見せ方は、良いなあ、と思います。
原作でもかなり好きですが、オリヴィエの助言は、やっぱり、効きますよね。
誰に対してもビシッと言うけれど、彼の人柄がそうさせるのか、言葉が心にスッと入ってくるんです。
「爽太くんのがんばりはサエコさんのためなんだ…」とボヤく薫子さんに、「爽太がサエコさんを好きになってこの店ができたのなら、すごく価値がある恋愛だし、その恋の価値を僕は認める」と語るのが、特に好きです。
夢で、「どのサエコさんがほしい?」と、爽太に問いかけ、彼の答えを受けて「いちばん業の深い答えだね」と返すブラックな側面もまた、彼の魅力だったりします。
えれなの爪のメイクにインスパイアされて、新しい商品を開発する爽太。
薫子さんたちに、つい熱くなって、自分の思いを吐露する場面もありましたが、2話では、ものすごく葛藤しているのが、ひしひしと伝わってきました。
そして、それぞれのキャラクターの悩み、想いが少しずつ見えてきて、ほろ苦さを感じながらも、楽しく観ることができました。
サエコが傘を忘れていく場面について…
あまりにも原作の話をするために、母から、ここはどんな気持ちだったの?と訊かれてしまいました。
原作にもある場面ですが、実は、そこを読んだ記憶は、はっきりしていなくて…懸命に想像しながら説明しました
原作といえば、お店の名前がどう決まったかは、ドラマでは詳しく描かれていませんが、オリヴィエが爽太に話した言葉からきているようです。
爽太が、オリヴィエのお父さんのお店からシャンデリアをいただいた、と話していましたが、それも、原作どおり。オリヴィエ…やっぱり、王子ですね。ちょっとブラックだけどね。