こんばんは
久々の記事となりました。
実は、三が日終わってから風邪をひきまして…
そんなに重症ではないですが、ブログに向かう前に気力・体力が尽きて…という状態でした
…にもかかわらず、毎日アクセスをいただいておりました。
ここ数日は、いつもより増えておりまして…、来てくださった皆様、ご心配おかけしたかもしれません、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
万全ではありませんが、少しずつ体調は良くなってきております。
ので、ちょこっとずつ書いていこうと思います。
「鍵のかかった部屋スペシャル」、リアルタイムで観ました。
もちろん、スペシャルも楽しみにしていましたが、ドラマをリアルタイムで観るのは久々だったので、それもうれしかったです。
複数のエピソードが重なっていく、というつくりでしたが、2時間半という尺だと、このくらいのボリュームが適当なのかもしれませんね。
まだ発表されていないストーリーも盛り込まれていたので、原作と比べるとか、推理の流れを知っている、ということもなく、その根拠は、意図は何なんだ…?と、思いを巡らせながら観られるのもまた、楽しかったです。
私の推理は、全然当たらなかったですが(笑)。
榎本の「密室は、破れました」も、複数回聞けたし(≧∇≦)、ラストの怪しげな含み笑いも、また、次の謎につながっていくような気がしたし…
集中力がなくなりそうなところでの「引き」のタイミングも、絶妙でした。
会社社長殺害事件、に引き続いての、美術館館長殺害事件。
第一の事件に偶然居合わせてしまった芹沢の迷推理に、うっかりつられてしまうところでした…(^_^;)
純子が、これもひょんなことから関わることになった“活人”事件(初めて聞いたので、最初、どういうことなのか解らず…)の究明の途中で、偶然、榎本に遭遇したことで、ようやく謎解きが始まるわけですが、この事件の犯人である小檜山(岡田義徳さん)の存在に気づいたことで、第一の事件の最後の謎が解ける、というのが、「ドラクエ」みたいでおもしろかったです
「かわきのつぼ」→「ほこら」→「さいごのかぎ」的な…わかりにくいか
先ほども書きましたが、自分の推理はまったくあてにならないので、劇中の推理に身を委ねていましたが、錯視のトリックや偏光のからくりなど、そういえば、日常的にあるな~、と思い、観ていて楽しかったです。
特に、偏光については、途中から、ニュアンスで理解していましたが(文系の頭だからか…)、自分にも覚えのある事柄なので、そういう「引っかかり」が、観ている側にとってはありがたかったです。
細かいツボというと、榎本に、「また後で話します」と言われたときの、芹沢の「出たよ…」からの暗転とか、芹沢に旅行資金についてしつこく追及されても、ひたすら「貯金しました」で切り抜ける榎本とか、といった、テンポの良い、小気味良いやりとりになるでしょうか。
もはや、このシリーズの名物といっても良いかと。
榎本と稲葉(藤木直人さん)の対峙も、ほど良い緊張感がありました。二人とも、かっこよかったですね
余談ですが…
あと、なんとも癖になる「密室は、破れました」のイントネーションですが、私、個人的に思うのは、「破れました」の「ぶ」の発音が大きいのでは、と。
あの音の上がり方に、どうにも心を掴まれてしまって
と、いろいろ盛りだくさんなスペシャルでしたが、それぞれのキャラクターが不自然に変わったりすることなく、ストーリーの中で自由に動いていたのが良かったです。
あれだけ思わせぶりに描かれた、芹沢の身に降りかかる数々の災難が、本筋と全然関係なかったりして…(^_^;)
いかにも、彼らしいエピソードでしたし。
犯人の動機など、あとで確認したい事柄はいくつかありましたが、とりあえず、密室の謎が解明されていくさまを観るだけで満足した感もありますので、続きはどうなるのか…などは、あまり気にせず(貴志祐介さんの原作ありきですから)、またゆっくり見返していければ、と思います。
ということで。
今年もこんな感じで、ゆるりと書いていきたいと思います。
とりあえず…
私:クラシックは、健在です★
久々の記事となりました。
実は、三が日終わってから風邪をひきまして…
そんなに重症ではないですが、ブログに向かう前に気力・体力が尽きて…という状態でした
…にもかかわらず、毎日アクセスをいただいておりました。
ここ数日は、いつもより増えておりまして…、来てくださった皆様、ご心配おかけしたかもしれません、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
万全ではありませんが、少しずつ体調は良くなってきております。
ので、ちょこっとずつ書いていこうと思います。
「鍵のかかった部屋スペシャル」、リアルタイムで観ました。
もちろん、スペシャルも楽しみにしていましたが、ドラマをリアルタイムで観るのは久々だったので、それもうれしかったです。
複数のエピソードが重なっていく、というつくりでしたが、2時間半という尺だと、このくらいのボリュームが適当なのかもしれませんね。
まだ発表されていないストーリーも盛り込まれていたので、原作と比べるとか、推理の流れを知っている、ということもなく、その根拠は、意図は何なんだ…?と、思いを巡らせながら観られるのもまた、楽しかったです。
私の推理は、全然当たらなかったですが(笑)。
榎本の「密室は、破れました」も、複数回聞けたし(≧∇≦)、ラストの怪しげな含み笑いも、また、次の謎につながっていくような気がしたし…
集中力がなくなりそうなところでの「引き」のタイミングも、絶妙でした。
会社社長殺害事件、に引き続いての、美術館館長殺害事件。
第一の事件に偶然居合わせてしまった芹沢の迷推理に、うっかりつられてしまうところでした…(^_^;)
純子が、これもひょんなことから関わることになった“活人”事件(初めて聞いたので、最初、どういうことなのか解らず…)の究明の途中で、偶然、榎本に遭遇したことで、ようやく謎解きが始まるわけですが、この事件の犯人である小檜山(岡田義徳さん)の存在に気づいたことで、第一の事件の最後の謎が解ける、というのが、「ドラクエ」みたいでおもしろかったです
「かわきのつぼ」→「ほこら」→「さいごのかぎ」的な…わかりにくいか
先ほども書きましたが、自分の推理はまったくあてにならないので、劇中の推理に身を委ねていましたが、錯視のトリックや偏光のからくりなど、そういえば、日常的にあるな~、と思い、観ていて楽しかったです。
特に、偏光については、途中から、ニュアンスで理解していましたが(文系の頭だからか…)、自分にも覚えのある事柄なので、そういう「引っかかり」が、観ている側にとってはありがたかったです。
細かいツボというと、榎本に、「また後で話します」と言われたときの、芹沢の「出たよ…」からの暗転とか、芹沢に旅行資金についてしつこく追及されても、ひたすら「貯金しました」で切り抜ける榎本とか、といった、テンポの良い、小気味良いやりとりになるでしょうか。
もはや、このシリーズの名物といっても良いかと。
榎本と稲葉(藤木直人さん)の対峙も、ほど良い緊張感がありました。二人とも、かっこよかったですね
余談ですが…
あと、なんとも癖になる「密室は、破れました」のイントネーションですが、私、個人的に思うのは、「破れました」の「ぶ」の発音が大きいのでは、と。
あの音の上がり方に、どうにも心を掴まれてしまって
と、いろいろ盛りだくさんなスペシャルでしたが、それぞれのキャラクターが不自然に変わったりすることなく、ストーリーの中で自由に動いていたのが良かったです。
あれだけ思わせぶりに描かれた、芹沢の身に降りかかる数々の災難が、本筋と全然関係なかったりして…(^_^;)
いかにも、彼らしいエピソードでしたし。
犯人の動機など、あとで確認したい事柄はいくつかありましたが、とりあえず、密室の謎が解明されていくさまを観るだけで満足した感もありますので、続きはどうなるのか…などは、あまり気にせず(貴志祐介さんの原作ありきですから)、またゆっくり見返していければ、と思います。
ということで。
今年もこんな感じで、ゆるりと書いていきたいと思います。
とりあえず…
私:クラシックは、健在です★